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2015年1月22日 (木)

第1049回ゴールドシップが参戦

 1月の中山最終週のメインレースはアメリカJCC。今年の注目は何といってもG1で5勝をあげているゴールドシップだ。もちろん1番人気だろうが、過去10年の傾向を見ると、1番人気馬は3勝のみで、他の年は3着もなく、1番人気馬の取捨は難しい。
 アメリカJCCは全体として指数上位馬が強い傾向にあり、前走指数や平均指数の上位馬、過去の指数が高い馬たちが、万遍なく活躍している。この10年、指数ランク外の馬が勝ったのは1頭だけだった。

(アメリカJCC)
       1着    2着    3着
05年    AYb    Za   CX
06年    -     D     -
07年    D a    Z    -
08年    BZ      b   -
09年    B d   BXa   -
10年     Yd   B     DYb
11年    BXa   -      Xb
12年     Yb   B     AZc
13年      d    Zd   -
14年    D Y   -       b

 今年はパッションダンス、マイネルフロスト、エアソミュール、ミトラが、前走指数上横並びの最上位馬。他に過去の指数、平均指数でゴールドシップ、ショウナンラグーン、フェイムゲーム、クリールカイザー、セイクリッドバレー、ダークシャドウなどもピックアップできる。
 例年、有馬記念や菊花賞、天皇賞秋、JCなどG1を使ってきた馬が中心になっており、底力が問われるレースだが、その点からは、G1を5勝して実績断然のゴールドシップが最有力だろう。前走の有馬記念はスローペースを生かしきったジェンティルドンナが勝ったが、ゴールドシップは後方から追い込んで差のない3着は実力の証といえそう。中山コースはG1戦ばかりで(2020)と得意コースで、連軸はこの馬を置いて考えにくい。「逆転候補は」と考えてみたが、どの馬もピンとこない。週中の雨の影響が残るはずで、それほど心配する必要はないかもしれない。
 相手はスタミナのある馬たちの粘り込み。マイネルフロスト、ショウナンラグーンの4歳馬に、クリールカイザー、フェイムゲームなどを上位に取りたい。

 京都牝馬Sは明け4歳馬が強く、10年で7勝。5歳馬は2勝、6歳馬が1勝。指数上ランク外で勝った馬はすべて4歳馬で、京都牝馬Sは若さが勝ち馬の条件といえそうだ。
 4歳馬で指数上位はベルルミエール。5歳馬ではウリウリ、マコトブリジャール。6歳馬はアロマティコ、キャトルフィーユ、ゴールデンナンバー、ケイアイエレガント、トーセンベニザクラが指数上位にある。ここは安定した底力があるウリウリ、アロマティコ、キャトルフィーユなどが連軸の有力候補になりそう。
 ただ、牝馬戦だけに上がりの脚は必須条件だ。切れる上がりの脚があるのはパワースポット、ゴールデンナンバー、レーヴデトワール、ダンスアミーガ、キャトルフィーユ、アロマティコ、シャイニーガールなどだが、スローペース必至だけに、指数ランク馬ではないが、4歳馬ダンスアミーガ、レーヴデトワールにもチャンスはあるかもしれない。

(京都牝馬S)1着    2着    3着
05年    D     B c   A b
06年    A b    Z    -  (2着同着)
07年    A a   -      X
08年    D d   -      Zb
09年    -     BZ     Ya
10年    -     -     DYb
11年    -     BYc   C
12年    -     BYb   C
13年    C d   -     -
14年      d   C c   -

 東海Sは2013年から、1月の中京開催に変わった。次週の根岸Sと合わせて、フェブラリーSの前哨戦に位置づけられ、出走馬のレベルは比較的高い。
 今年の指数上位馬は、ナムラビクター、インカンテーション、ランウェイワルツ、マイネルクロップ、コパノリッキー、ニホンピロアワーズ、ソロルなど。
 実績ではダートG1を3勝しているコパノリッキーが最上位だ。中京のチャンピオンズCで大敗したあと、前走、大井の東京大賞典では果敢に逃げて、勝ったホッコータルマエには差をつけられが2着に粘った。
 ダート王、ホッコータルマエを基準に考えるなら、前走チャンピオンズCで勝ったホッコータルマエにコンマ1秒にまで迫って、差のないレースをしたナムラビクターのほうが指数や成績に安定感があり、コパノリッキーより力が上だろう。

(東海S)  1着    2着    3着
13年    A     CYa    X c
14年     Xa   C c   B
(公営競馬は減戦して計算)

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