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2015年2月26日 (木)

第1059回復調ロゴタイプに期待

 今週から中山開催が始まる。少しずつ春が近くなってきて、1ヵ月もすれば桜の下でのレースが繰り広げられる季節になる。今週、中山の開幕週は、芝1800メートル戦の中山記念がメイン。過去10年をみると、平均指数の上位馬を中心に、比較的、指数上位馬たちが活躍しているレースだ。

(中山記念) 1着    2着    3着
05年     Xa   -     -
06年     Yc   B a   -
07年      c   A d   C a
08年    CZa   C     -
09年     Xc    Xd   A b
10年      d   -     -
11年      b   BY    CYd
12年    -      Y     Y
13年    B     C d    Xd
14年    A a   -      X

 今年はロゴタイプ、ヌーヴォレコルト、イスラボニータ、タガノグランパなどが平均指数の上位馬で、他にナカヤマナイト、ヒラボクディープが前走指数の上位馬だ。
 5歳のロゴタイプは皐月賞馬、4歳のイスラボニータも皐月賞を勝っている。4歳牝馬のヌーヴォレコルトはオークス馬だ。いずれも他のG1戦でも好走しており、実績に不足はなく、順当なら連軸候補になる馬たちだろう。
 3頭の中では、年明けに2戦使われてきたロゴタイプがもっとも順調。中山金杯はトップハンデの58キロを背負い、直線では早めに先頭に立ったが、ラブリーデイに差し切られての2着だった。ラブリーデイはその後の京都記念も好指数で勝ったことを思えば、ロゴタイプの2着はレース内容、指数の高さからも上々の出来だったといえるだろう。金杯の後はダートの根岸Sを使って8着。先行してよく粘った点は評価できるが、やはり、短距離のダートが合うとは思えない。もともと中山芝コースは(3110)と最も得意なコースで、今回は57キロで乗れる。復調著しいロゴタイプに期待したい。
 イスラボニータ、ヌーヴォレコルトはともに4歳馬。当然成長の上積みもあるだろう。休み明けも大きなマイナス材料とは思えないが、それでも、昨秋以来のレースで、息の出来は気になるところだ。

 阪急杯は阪神内回りの1400メートル戦。
 今年はダノンシャーク、ダイワマッジョーレ、オリービン、コパノリチャード、サドンストーム、プリムラブルガリスなどが指数の上位馬。
 開幕週の馬場状態は先行馬に向くはず。
 指数上位馬で、先行力があるのはコパノリチャードとダノンシャークだろう。
 コパノリチャードは昨年、このレースを逃げ切って勝った。その勢いそのままに続くG1高松宮記念も制したが、その後は人気に推されながらも、京王杯スプリングC7着、スプリンターズS12着、JBC16着と精彩を欠いた。ただ、前走は阪神Cで2着に好走して、ようやく調子が戻ってきた様子で、ここは勝ち負けになるのではないか。
 逆転候補はダノンシャークだが、1400メートル戦は(0002)と実績がなく、距離適性からは推しにくい。
 ならば、サドンストーム、リヴェレンテ、レッドオーヴァル、エールブリーズなどの差し脚を上位にとるのも良いかもしれない。

(阪急杯)  1着    2着    3着
06年    -     B     A a
07年    CZa 同着C     BXb
08年    D      Ya   -
09年    CYa    Yc   A
10年    AY    -       b
11年    B d   DYb   B
12年    -     -     AYa
13年    AYb   C     -
14年    -     -     D

 3歳重賞アーリントンCは、当然ながら前走指数の上位馬が連軸向き。今年はアルマワイオリ、エイムハイ、ネオルミエール、ナヴィオンなどが前走指数の上位馬で、連軸の有力候補だろう。
 阪神のマイル戦は直線の長い外回りコースだけに、スローペース必至。鋭い瞬発力が問われることが多い。マイルの瞬発力はネオルミエールが最も鋭く、ナヴィオン、エイムハイも差がない。
 12月の朝日杯で4着だったネオルミエールは、後方から馬群のまっただ中に突っ込んでいって、ごちゃつく馬群をさばくのに少し手間取りながらも、上がりタイムは勝ち馬に次ぐ速さだった。ただ、後手を踏んだスタート、最後方だった道中の位置取り、直線でのコース取りなどを考えると、4着とはいえ、不完全燃焼のレースだったのではないか。もっと上積みがあっても良いだろう。
 同じく朝日杯で2着のアルマワイオリも、後方から内をついて、ネオルミエールと同じ上がりタイムで好走した。アーリントンCの出走メンバーでは前走指数が最も高く、連軸の有力候補の1頭だ。
 他では2戦2勝のナリタスターワンと、連勝中のナイトフォックスが気になるところ。

(アーリントンC)
       1着    2着    3着
07年    DZb   AXc    Y
08年    -       c   -
09年    CXc   -     C
10年    AXc   D      Xa
11年    -     -      Zb
12年    D       c    Z
13年    AYa   BXd   C
14年    AXa   AYc     d
(スローペース調整-20/-10)   

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