« 第1056回期待はずれに | トップページ | 第1058回人気馬の勝利 »

2015年2月19日 (木)

第1057回コパノリッキー中心

 今週は今年最初のG1、フェブラリーS。目下、ダートG1を3連勝中のダート王ホッコータルマエはドバイに向かうことになり、ダート王不在のフェブラリーSになったが、メンバーに不足はない。
 過去のデータからは、前走指数や平均指数の上位馬が強い傾向がみえる。連軸候補は前走指数や平均指数の上位馬たちだろう。ランク外で勝った2頭、サクセスブロッケン、コパノリッキーはともに4歳馬で、4歳馬以外では、指数のランク馬でなければ勝利の条件にないといえそうだ。また、勝ち馬は4、5、6歳で占められており、7歳以上の勝利はない。

(フェブラリーS)
       1着    2着    3着
05年    AZb   -     -
06年    D     A a   -
07年      d    Zc   B
08年    A     C d    Xc
09年    -       a   AYa
10年    AXb   -      Xb
11年    DYc     b   -
12年    C     C       c
13年    DZ    CXa   A c
14年    -     DZd   B
(公営競馬や海外の成績を減戦処理して集計)

 今年はコパノリッキー、ローマンレジェンド、サンビスタ、ワンダーアキュート、インカンテーション、ベストウォーリアなどが指数の上位馬だ。
 近走、充実が著しいのはコパノリッキーだ。昨年、最低人気ながらホッコータルマエを抑えてフェブラリーSを勝ち、その後はかしわ記念1着、帝王賞2着、JBC1着、チャンピオンズC12着、東京大賞典2着と、先行できなかったチャンピオンズCこそ12着に大敗したが、ダートG1戦線で6戦3勝、2着2回と好走してきた。前走のG2東海Sも、直線の手前で2番手から抜け出すと、後は後続馬たちを引きはなす一方の強いレースで圧勝、指数も102の高レベルを記録した。ホッコータルマエとは4戦して2勝しており、ダート王ホッコータルマエと互角に戦ってきたのはコパノリッキーだけだ。
 先行できれば、粘り強さ、スタミナはこのメンバーの中ではナンバーワンのはず。またダートマイル戦は3戦2勝と距離適性も高い。ホッコータルマエ不在なら、不動の中心馬と考えたい。
 古豪ワンダーアキュート、ローマンレジェンドは、年齢からの衰えがありそうで、好走はするものの勝ち負けまでの勝負は少し厳しいだろう。ここは連下候補まで。
 先行力のあるベストウォーリア、ハッピースプリント、サンビスタ、差し脚上位のワイドバッハ、カゼノコなどを連下の上位に取りたい。

 ダイヤモンドSは芝3400メートルの長距離戦。指数上位馬が比較的好走しているようだが、ハンデ戦だけに過信は禁物。トップハンデは58キロのフェイムゲーム、57.5キロのラブイズブーシェへと続く。過去10年、トップハンデ馬は1勝、2着2回と不振だ。
 長距離で好指数があるのはフェイムゲーム、タニノエポレット、アドマイヤフライトなどで、春の天皇賞で5着があるタニノエポレットの距離適性を上位に評価したい。ただ、どの馬が逃げるにしても、スローペース気味の流れになるはずで、ここは距離の適性より長く良い脚を使える馬を中心に取った方が良いかもしれない。とすると、メジャープレゼンス、タイセイドリーム、カムフィー、サイモントルナーレ、ファタモルガーナなどが候補にあがってくるが、ファタモルガーナの先行力、スタミナが生きる展開に期待したい。

(ダイヤモンドS)
       1着    2着    3着
05年    B     DZ     Zb
06年    D d   D     C d
07年    CXa   -     A
08年     Za    Xb   B
09年    -     -     C
10年    AZc   -     -
11年    -      Y    A a
12年    -     -     BYc
13年    C c    Xa   A
14年    CXa    Yb   -

 ハンデ戦の小倉大賞典は10年で8勝を上げている過去の指数が高いXYZ馬や、平均指数の上位馬が連軸の中心馬。今年はラングレー、カレンブラックヒル、マコトブリジャール、メイショウナルト、アロマティコ、ダコール、キャトルフィーユ、レッドレイヴンなどが指数上の有力候補だ。
 ラングレーは連勝で勢いもある4歳馬。差し脚も鋭く安定しており、54キロのハンデなら上位も狙えるだろう。前走、1800メートル戦を切れる差し脚で快勝しており、この距離も合う。 
 逃げ馬が4勝あげているように、全体として先行馬が活躍する傾向があり、その点からは逃げるマイネルミラノ、カレンブラックヒル、ハナノシンノスケなどが波乱の候補になりそう。

(小倉大賞典)1着    2着    3着
05年     Xa   -      -
06年     X    B      Xa
07年      a   C c    X
08年     Ya    Zc    Xb
09年     Yd   B a   A
10年(中京)-     D     -
11年     Xc    Za    Yd
12年     Z    A d    X
13年    AYc   A     -
14年     Xa   AZb   B d

|

« 第1056回期待はずれに | トップページ | 第1058回人気馬の勝利 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/61163221

この記事へのトラックバック一覧です: 第1057回コパノリッキー中心:

« 第1056回期待はずれに | トップページ | 第1058回人気馬の勝利 »