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2015年3月10日 (火)

第1062回強かったサトノクラウン

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 サトノクラウンの強さが際立った今年の弥生賞だった。サトノクラウンは好スタートから5番手、先行集団につけて流れに乗る。直線、残り200のハロン棒から追い出しにかかると、一瞬で他馬を置き去りにして先頭に立ちゴールを目指す。ゴール前、後方からブライトエンブレムが追ってきたが、1馬身半の差は詰められず、1馬身半の差も能力以上に大きな差に映った。勝ったサトノクラウンは2番人気、2着のブライトエンブレムは4番人気、3着は人気薄の10番人気のタガノエスプレッソ(c)が入って、3連単は18万円を超す高配当になった。

 これでサトノクラウンは3戦3勝。弥生賞のスピード指数は世代トップに躍り出る高指数で、レース内容も非の打ち所がなく、まさに横綱相撲だった。皐月賞の最有力馬に浮上したといって良いだろう。

 1番人気に推されたシャイニングレイは2番手からレースを進め、直線、一旦は先頭に立ったが、7着に後退。脚は残っていなかった。馬場入りで騎手を振り落としたり、道中も頭を振り回すなど、気性の問題もありそう。

 牝馬のチューリップ賞は、3角手前で早々と先頭に立ったレッツゴードンキが直線も粘りをみせて先頭に立っている。しかし、ココロノアイが馬場の真ん中から伸び、レッツゴードンキと叩き合いを制して抜け出した。さらに後方から一気の脚を使ったアンドリエッテが粘るレッツゴードンキを交わして3着。後続馬たちは3着馬から2馬身離されて、上位3頭が強いレースを見せたレースだった。勝ったココロノアイ(DYc)は5番人気、2着のアンドリエッテ(Aa)は7番人気、3着に2番人気レッツゴードンキ(AYd)が残って、3連単は3万600円。上位馬はともに上がりの脚の鋭い馬たちだった。やはり阪神のマイル戦は瞬発力がモノをいう。

 桜花賞はチューリップ賞と、距離、コースが同じで、阪神の馬場改造工事のあった07年以降、チューリップ賞の上位馬が過去7年で5勝をあげている。桜花賞に直結するレースだけに、上位3頭には大きな期待が集まる。

 オーシャンSは、中段の後方につけた7番人気サクラゴスペル(A)が、逃げた1番人気のハクサンムーン(Y)をゴール前とらえて勝った。これで、1昨年に続きオーシャンSは2勝目。3着は4番人気ベステゲシェンク(a)。3連単は5万9500円。荒れる傾向が強いレースだが、今年は比較的堅く収まった。

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