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2015年4月16日 (木)

第1073回差し脚は必須

 いよいよ牡馬クラシック第1弾の皐月賞。
 過去10年、前走指数の上位馬や、過去に高指数がある馬などが連軸の中心になっているが、ランク外の馬も上位に食い込んでいる。ランク外で皐月賞を勝った3頭は、いずれも前走で勝っている馬たちだ。3連単の3着馬では、スローペースで指数を下げている上がりの脚がある馬たちにも要注意だ。

(皐月賞)  1着    2着    3着
05年    -     D c   -
06年     Zc   -     -
07年    -      Z    -
08年     Za    Zd   -
09年     Z    A     -
10年     Z    A     -
11年(東京)C b   -     -
12年    -      Y    B
13年    AYa     c   BY
14年    -     D      X
(スローペース調整-15/-5)

 今年の前走指数上位はサトノクラウン、ブライトエンブレム、ドゥラメンテ、ミュゼエイリアン、タガノエスプレッソ、ダノンリバティなど。他に過去の指数などでリアルスティール、クラリティスカイ、ダノンプラチナなども上位に上がってくる。
 3戦3勝、無敗で皐月賞に臨むのは、サトノクラウンとキタサンブラックの2頭。
 サトノクラウンは前走、皐月賞と同距離の同舞台の弥生賞を、先行して快勝した。指数も81と最上位にあり、無敗の皐月賞馬の誕生に期待がかかる最有力馬だろう。
 同じく3戦3勝のキタサンブラックは、前走、スローペースのスプリングSで2番手から早め先頭に立つと、そのまま押し切って勝った。先行力もありスローペースにも対応できる差し脚もある有力馬だ。
 そのスプリングSで鋭い差し脚を使ってキタサンブラックにクビ差まで迫ったのがリアルスティールだ。2着とはいえ、ペースと位置取りを考えれば「負けて強し」の好内容だった。鋭い差し脚ではナンバー1で、皐月賞でも有力候補の1頭にあげられるはずだ。
 皐月賞のペースが上がるとは思えず、スローペースは必至だろう。少なくとも切れる差し脚は必須条件だ。連軸の有力候補は上記の3頭だと考えているが、距離経験でサトノクラウンが一歩リードしているものの、スローペースでの鋭い瞬発力はリアルスティールが最上位だ。スローペースを想定するなら、切れる脚のあるリアルスティールが中心になるのではないか。

 ダートの重賞アンタレスSは、3年前から阪神での開催になった。12年以降、前走指数上位のA馬が3年連続で連対している。
 今年はアスカノロマン、クリノスターオー、アジアエクスプレス、マルカプレジオ,ダノンカモンなどが前走指数の上位馬で、他にローマンレジェンド、ナムラビクター、ワイドバッハなども過去の指数などで上位だ。
 平均ペースのダート戦で、直線の瞬発力の戦いになりそうだ。とすると、連軸候補は切れる脚があるマルカプレジオ、ナムラビクター、クリノスターオーなどだろうか。ただ、アジアエクスプレス、アスカノロマン、ローマンレジェンドなど、底力があり気になる馬も多い。

(アンタレスS)
       1着    2着    3着
12年    AX    -     CYa
13年     Xc   AYa   -
14年    A b   B d   DXa
(地方競馬のレースは減戦して集計)

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