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2015年5月12日 (火)

第1080回好騎乗が光る

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 NHKマイルカップは逃げるだろうと思っていたアルビアーノが控えて2番手。ハナを主張して逃げたのはレンイングランドだったが、想像以上にゆったりとしたペースになった。直線に向くと2番手から早々とアルビアーノが先頭に立つ。そのまま押し切るようにも見えたが、先行集団から抜けだしたクラリティスカイが勢いよく迫り、残り100メートル地点でアルビアーノを交わし去った。アルビアーノは必至にこらえて2着を確保。ゴール前、中段から脚を伸ばしたミュゼスルタンが3着に突っ込んで来た。3、4、2番人気の順で、3連単は3万6720円。今年は堅かった。

 スローペースを読み切って先行したクラリティスカイ、アルビアーノが上位を占め、騎手の好判断が勝利をもたらしたといっても良いレースだった。それにしても横山典騎手は先週の天皇賞も好騎乗で勝利を手にしており、冴えわたる騎乗が光る。

 クラリティスカイは2001年にこのNHKマイルカップを制したクロフネの産駒。クラリティスカイは2歳秋、マイルのいちょうSを好指数で勝ち、次走マイルの朝日杯でも3着だった。2000メートル戦の弥生賞は6着、皐月賞は5着だったことなど、結果的にみてもマイルの距離の方が合うのだろう。

 NHKマイルカップでのクラリティスカイの上がりタイムは33秒9だったが、33秒8という最速の上がりの脚を見せた3着のミュゼスルタン、4着のアヴニールマルシェにとっては、もう少しペースが上がっていたら、結果も違ったかもしれないと思わせるレーズだったのではないか。1番人気を背負ったグランシルクは中段から追ったが、差し脚で後れを取って5着だった。

 京都新聞杯は、直線なかばで先頭に立ったサトノラーゼンを、中段後方に位置していたポルトドートウィユ、アルバートドック、トーセンバジルが鋭く追い上げたが、サトノラーゼンが半馬身差で押し切った。2、1、6番人気順で3連単は1万3160円。3頭ともディープインパクト産駒だった。

 ハンデ頭が苦戦続きの新潟大賞典だが、今年は57キロのトップハンデを背負ったダコールが混戦を制した。2着も57キロのトップハンデ馬ナカヤマナイト、3着に56キロのアルフレード。重ハンデ馬が上位を占めたハンデ戦だった。7歳のダコールもディープインパクト産駒。

 ハンデ戦だけに指数も接近してランク馬も多数いたが、指数上は(BZ-Z-Z)の組み合わせ。人気上は、5、13、6番人気順で、3連単は94万を超す高配当になった。

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