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2015年7月23日 (木)

第1101回今年も波乱の様相

 中京記念はマイルのハンデ戦。中京競馬場が新しくなった2012年から、まだ3年を経過しただけで、傾向といえるようなデータはない。ただ、過去3年とも10番人気以下の馬が馬券にからんで3連単は高配当続き。一筋縄ではいかないレースだ。

(中京記念) 1着    2着    3着
12年     Yb   -      Xa
13年      d   -     -
14年    -     B      Zd

 今年の前走指数上位はオツウ、ネオウィズダム、ダローネガ、カレンブラックヒル、レッドアリオン、カオスモスなど。他に過去の指数や平均指数で、オリービン、ミッキードリーム、トーセンレーヴ、アルマディヴァン、スマートオリオンなども上がってくる。いずれにしても指数が接近したメンバー構成で大混戦。今年も波乱含みのレースになりそうだ。
 重賞実績ではマイルG1勝ちを含み、重賞5勝のカレンブラックヒルが断然だ。ただ、ハンデは58.5キロと楽ではないし、人気馬が苦戦しているレースだけ、軸馬には取りにくい。加えて中京の芝戦は先行馬の苦戦が目につく。中京記念も例外ではなく、過去3年、後方から追い込んだ馬たちが勝利を手にしている。カレンブラックヒルは鋭い瞬発力には恵まれていない。先行してこその馬で、この点からも連軸向きではないだろう。
 差し脚をポイントにするにしても、タフな中京コースだけに、スタミナをベースにした差し馬が求められるのだろう。とすると、レッドアリオン、ダローネガ、アルマディヴァン、オツウ、ゴールドベル、オリービンなどが連軸候補に上がってくる。
 なかでも底力があるのはG2勝ちのあるレッドアリオンだが、先行脚質で後方一気の鋭さはないようだ。長くいい脚を使えるのはアルマディヴァンやダローネガだろう。
 ハンデが52キロと恵まれたのは5歳牝馬のアルマディヴァンだ。まだ、オープン勝ちもない条件馬の身で、強くは推せないが、マイル戦は(3322)と、距離の適性はある。夏は牝馬のたとえもある。軽ハンデを生かして、後方一気に期待したい。

 函館競馬の最終週を飾る函館2歳Sは、前走指数上位馬が中心で、過去10年、ABC馬のいずれかが連対している。
 今年は、メジェルダ、ブランボヌール、ラッキーボックス、マコトルーメンが前走指数の上位馬だ。
 新馬戦を3、4番手から差し脚を使って勝ったブランボヌールと、その同じレースで2番手で先行して差のない2着だったメジェルダが中心になりそう。メジェルダは新馬戦2着の後、未勝利戦をスピードの違いで逃げ、3馬身の差をつけて快勝している。
 新馬戦で勝っているブランボヌールを中心にとるのが常識的だとは思うが、ここは積極的に前々でレースができるメジェルダからの手もあるはず。

(函館2歳S)1着    2着    3着
05年    C b   C b   A a
06年    -     CXd   -
07年    A a   -     D d
08年    -     AYa   -
09年(札幌)B     AZc   -
10年    -     AX    C
11年    B b   C c    Y
12年    A a   D     -
13年    A a    X    -
14年    C c   DXd   -
(スローペース調整値-20/-10)

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