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2015年7月16日 (木)

第1099回先行馬に期待

 今週の重賞はハンデ戦の函館記念だけ。
 トップハンデは過去10年で1勝、2着1回。1番人気馬も1勝、2着2回と少々物足りない。指数上は前走指数の高いABC馬が、10年の内7年で中心になっているが、ハンデ戦らしく、ランク外の馬の活躍も多い。

(函館記念) 1着    2着    3着
05年    -     -     B
06年    C c     b   -
07年    -     -     BXd
08年    -     C      Zb
09年(札幌)C d   -     -
10年    AYb   C     -
11年    A      Y    DXb
12年    -     B     -
13年    -     -      Z
14年      d   C     A

 今年は、マイネルミラノ、レッドレイヴン、リベルタス、エックスマークなどが前走指数の上位馬たち。過去の指数、平均指数で、エアソミュール、デウスウルト、ハギノハイブリッド、ラブイズブーシェ、ホーカーテンペストなどの名前も上がってくる。
 苦戦の続くトップハンデ馬は57.5キロのエアソミュール。ラブイズブーシェが57キロで続く。
 トップハンデのエアソミュールは、昨年秋の毎日王冠を勝ち、その後もG2戦で3戦連続3着に好走してきた。前走はG3の鳴尾記念で1番人気に推されたものの、直線、脚が止まって4着に負けた。敗因についての情報はないが、力負けという印象のレースで、ここはトップハンデ馬の苦戦もあって、強く推す気にはならない。また、函館では1昨年の巴賞を勝っているが、それ以外は札幌も含めて、10着、11着、5着の成績で、力のいる洋芝は苦手なのかもしれない。これまで勝ったレースは全て良馬場でのもので、軽い馬場のほうが合うのではないか。
 恵ハンデで注目は、前走、函館の巴賞を逃げ切って勝ったマイネルミラノだ。4コーナーで先頭なら8戦して(6011)。勝てなかった2戦は、ともに重賞戦でのもの。さすがに重賞戦では苦しかったが、それでもこの春の中日新聞杯では3着に粘っている。逃げ切った前走の巴賞のスピード指数は自己最高のレベルで、近走、着実に力をつけてきていることをうかがわせる。逃げ馬はマイネルミラノだけで、楽にハナに立てるだろう。息の入れやすい小回りの函館なら、再度の逃げ切りがあるのではないか。
 他では、レッドレイヴン、リベルタスなど、前走、巴賞を先行した馬たちに加え、ダート戦を先行して好走してきたサトノプライマシーが気になるところ。3歳馬ヤマカツエースも53キロのハンデは魅力的だ。

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