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2015年8月25日 (火)

第1110回秋の戦いに

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 九州に上陸した台風の余波だろう。ベランダに出てみたら冷たい風が吹いていて、半袖では肌寒かった。このまま秋になってしまうのは少し寂しい。もうしばらくは夏らしくあってほしい。ついこの前までの、灼熱の真夏の日々をなつかしく思い出す。

 秋の主役を目指す馬たちの前哨戦というべき札幌記念は、5番人気の6歳馬ディサイファが勝った。逃げるトウケイヘイローを2、3番手で追走。人気のトーホウジャッカル、ラキシスなども先行グループにいた中で、直線に向くと早々と先頭に立ち、後続の追撃をしのぎ切って勝利を手にした。これまでG3戦では2勝しているが、G2勝ちは初。この後は毎日王冠、天皇賞秋を目指すようだが、秋へ向けて大きなステップになった。

 2着は後方から一気の脚で追い込んできた8番人気のヒットザターゲット、最内をついて伸びた4番人気のダービーフィズが3着。3連単は23万を超す高配当だった。上位人気馬たちは馬群に沈んで、2番人気のラキシスの5着が最上位だった。

 芝1200のハンデ戦、北九州記念。

 勝ったのは2番人気のベルカント。2着が1番人気のビッグアーサー。サクラバクシンオー産駒のワン・ツーだった。3着に4番人気のベルルミエール。

 スタートから好位置を占めたのがベルカント。そのまま、直線で楽に抜け出しての圧勝劇だった。片や、スタートに勢いがなく、位置取りを下げざるを得なかったのがビッグアーサーで、1200の距離を考えれば苦しくなって当然。それでも2着に上がってこれたのは能力の証だろう。それにしても、直線で内をついたのが正解だったようで、外に出して追い込みに懸けた馬たちが皆、完敗だったように、ビッグアーサーも外に回していたら2着はなかったかもしれない。

 これでベルカントは重賞を連勝。前走、新潟の直線1000メートルのアイビスサマーダッシュを勝っているように、軽いスピードが出る高速馬場が大得意のようで、勝ち星はすべて小倉、新潟、阪神、京都の良馬場でのもの。重馬場では若干苦戦の傾向が見える。次走は、中山のG1スプリンターズSに向かうが、中山の馬場状態はどうだろうか。

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