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2015年8月11日 (火)

第1106回夏の主役は

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 真夏の日差しと熱気にむせ返るようだ。

 この暑さのなかでもスポーツは真っ盛り。甲子園も盛り上がっている。

 元来、暑さに強いのは子供や若者、そして女性たちのようだが、競走馬の世界も変わりはない。

 小倉記念は4歳馬のアズマシャトルが勝って、3歳馬のベルーフが2着。3着は唯一頭出走していた牝馬ウインプリメーラだった。

 アズマシャトルは好スタートから中団に控え、直線に向くと、大外から鋭い差し脚を使って前を行く馬たちを一気にとらえた。アズマシャトルのハンデは56キロ。軽量ではなかったが、実に鮮やかな差し脚だった。手綱を取った若松騎手は2年目の若手騎手で、昨年の新人賞騎手。人馬ともに重賞初制覇になった。

 3歳馬のベルーフは道中、勝ち馬と同じような位置取りでレースを進め、直線、先頭をうかがう場面もあったが、アズマシャトルにあっさり差し切られてしまった。それでも先行して粘っていたウインプリメーラをとらえての2着は実力の証といえそう。

 結局、6、2、3番人気の決着になって、3連単は4万1990円。トップハンデのオーシャンブルーは8着、1番人気のマローブルーは5着。今年も馬券には絡めなかった。

 3歳限定のダート重賞レパードS。

 逃げる2番人気のゴールデンバローズを、直線、1番人気のクロスクリーガーが堂々と交して完勝。最後に3番人気のダノンリバティが迫ってきたが、全く危なげのない横綱相撲だった。3着は後方から差し脚を伸ばした11番人気のタマノブリュネット。ゴールデンバローズは4着に落ちた。3連単は4万9790円だった。

 上位馬はいずれも、芝のレースで高い上がり指数を示したことがある馬たちだった。ダートの将来性を懸けた重賞戦では、先行できるスタミナだけでなく、最後の差し脚も問われる。

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