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2015年10月20日 (火)

第1126回価値ある2冠

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 ミッキークイーンは大外枠から中団に取り付くと、ハイペース気味のペースにも無理なく流れに乗り、馬群に身をひそめ仕掛け時を待つ。3コーナーを過ぎるあたりから徐々に進出して、直線、左前にスペースが開くとみるや、一気の差し脚を繰り出し、秋華賞を快勝。ミッキークイーンはオークスに続いて牝馬2冠を達成した。

 浜中騎手のミッキークイーンは1番人気、後方から脚を伸ばしたMデムーロ騎手のクイーンズリング(5番人気)がクビ差の2着に、3着には先行していた幸騎手のマキシマムドパリ(8番人気)が粘り込んだ。1番人気馬が勝っても、3連単は8万5610円とまずまずの好配当になった。

 秋華賞でのミッキークイーンの勝ちタイム1分56秒9は秋華賞レコードだった。これまでのレコードタイムは、昨年ショウナンパンドラが記録した1分57秒0。それをコンマ1秒詰めたことになるが、ただ、1分58秒2あたりが、例年の標準的な秋華賞の勝ちタイムで、それと比べると相当に速い走破タイムだったといえそうだ。馬場指数からミッキークイーンのスピード指数を計算すると「87」になった。それは歴代の秋華賞馬と比べても、遜色のない上々の高レベルの指数といえる。もちろん、京都の芝は状態が良く、スピードの出る馬場状態だったのも確かだが、そうであったとしても、十分に価値の高い内容のあるレースだったはずで、いますぐにでも、古馬の1線級の牝馬と伍して戦えるのではないか。

 古馬の牝馬戦、府中牝馬Sは波乱の決着になった。勝ったのは11番人気のノボリディアーナ。2着は1番人気のスマートレイアー。3着は5番人気カフェブリリアントで、3連単は16万を超す高配当になった。しかし、ペースのわりに上がりの脚が伴っておらず、指数上は低調なレースだったといえそうで、レース結果を分けたのは騎手の技量だったかもしれない。

 ノボリディアーナはルメール騎手、スマートレイアーはMデムーロ騎手が、それぞれ手綱を取っていた。3着のカフェブリリアントは岩田騎手が騎乗していた。ルメール騎手の勝率は19.6パーセント、Mデムーロ騎手は18.4パーセントと、2人とも断然の勝率の高さを誇っている。(ちなみに日本人トップの勝率は福永騎手の16.0パーセント)

 騎手ランキング上位50人の中で、7~10番人気馬の連対率が最も高いのはMデムーロ騎手で、3番手がルメール騎手。人気にかかわらず、ルメール騎手、Mデムーロ騎手には逆らえない気がしてしまう。


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