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2015年11月10日 (火)

第1132回スローペースで先行馬有利に

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 東京は朝から冷たい雨が続いた。

 アルゼンチン共和国杯の時間には東京の芝コースは重馬場まで悪化していた。レースはスズカデヴィアスがスローペースに落として逃げ、直線の叩き合い。結果的には先行馬に向く流れになった。勝ったのは3番手で流れに乗っていたゴールドアクター。2番手で先行していたメイショウカドマツが、勝ったゴールドアクターとの叩き合いにアタマ差だけ後れを取って2着。後方から鋭く追い込んできた3歳馬レーヴミストラルが3着に上がってきた。勝ったゴールドアクターの上がりタイムは34秒1。追い込んだ3着のレーヴミストラルが最速の上がりタイムで33秒8。重馬場の2500メートル戦としてはかなり速い上がりタイムの決着になった。逆にいえば、それほどにスローペースだったともいえるはずで、この先のレースにつながるのかどうか、判断に迷うレースだろう。

 勝ったゴールドアクターは3連勝で、重賞初制覇。2400から2600メートルの距離では(4101)。先行力があり、ペースに左右されない勝負強さに期待したい。

 京都のダート重賞みやこSは、水の浮いた不良馬場のレースになった。

 速いペースでエーシンモアオバーが大逃げをはかる。人気の有力馬たちも先行する展開になったが、先行馬たちの多くはゴールまで息が持たなかった。

 前を行く馬たちの脚が止まる中、直線、最内をついて追い込んできたのがロワジャルダンだった。先行していた馬たちの中でただ1頭、直線の戦いに残っていたローマンレジェンドが必死の粘りを見せるが、大外から一気の脚で駆け上がってきたカゼノコが2着に浮上して、ローマンレジェンドは3着だった。

 勝ったロワジャルダンは7番人気と、ここでは評価が低かったが、2着の6番人気カゼノコともども、ナビグラフからは上がりの脚で上位に位置する馬だった。

 これでロワジャルダンは初の重賞勝ち。ただ、馬場状態やペースの助けがあったとしても、決してレベルが低い相手でもなく、ここでの勝利は高く評価されるべきだろう。これでダート戦は(6202)となり、ダート1700~1800メートル戦に限ると(5100)と、ほぼパーフェクトな成績が光る。

 京王杯2歳Sは1戦1勝のボールライトニングが直線、先行集団から早めに抜け出して完勝。2着にアドマイヤモラール、3着にシャドウアプローチ。スローペースの流れになって、逃げ馬も4着に残り、上位はいずれも先行していた馬たちが占めた。後方一気の馬たちにチャンスはなかった。

 2歳牝馬のファンタジーSもスローペース。逃げたメジェルダが2着に残り、4番手から差し脚を伸ばしたキャンディバローズが勝利を手にした。1番人気のブランボヌールは3番手から追ったが、脚色で勝ることができず3着がやっと。休み明けのせいか、反応に鋭さが見られなかった。


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