« 第1142回春のヒロイン候補 | トップページ | 第1144回神騎乗と鬼脚 »

2015年12月17日 (木)

第1143回エアスピネルの素質が上位

 朝日杯フューチュリティSは、昨年から阪神競馬場での開催に替わった。
 中山で行われてきた過去の連対馬の傾向は役に立たないかもしれないが、参考までに。

(朝日杯)  1着    2着    3着
05年(中山)AXa    Yc   -
06年(中山)-      Xb   D a
07年(中山)  b   -     -
08年(中山)  d    Za   -
09年(中山)-     AYa     b
10年(中山)D     -     AYb
11年(中山)-      Xa   C
12年(中山)-     AXa   -
13年(中山)-     -     B
---------------------------------
14年(阪神)D a   -     CY
(スローペース調整-20/-10)

 今年はイモータル、エアスピネル、ショウナンライズ、シュウジ、タイセイサミット、ハレルヤボーイ、ユウチェンジ、ツーエムレジェンドなどが指数の上位馬たちだ。

 阪神の外回りのマイル戦で、差し脚勝負。鋭い瞬発力は必須条件だ。
 マイル戦の差し脚は、ハレルヤボーイ、イモータル、エアスピネルなどが鋭い。
 なかでも、マイルの新馬戦、マイルの2歳重賞戦を連勝したエアスピネルが中心になりそう。前走、デイリー杯2歳Sでは、中団から脚を伸ばし、4コーナーで2番手につけ、直線の反応も良く、後続に3馬身半の差をつけて快勝した。スローペースだったが、スピード指数のレベルも上々だった。力のいる稍重の馬場も全く苦にするところがなく、スタミナもあり、素質も十分。春のクラシックを狙える器だろう。

 エアスピネルの相手になりそうなのは、マイルの差し脚で上位のイモータル、ハレルヤボーイに、リオンディーズ、タイセイサミットなど。先行力のあるシュウジ、ショウナンライズも連対圏だ。ペース次第だが、超スローペースなら1400メートル戦で鋭い差し脚を見せてきたボールライトニング、シャドウアプローチ、アドマイヤモラールなどにもチャンスがあるだろう。

 新設重賞のターコイズSは、以前、オープンの牝馬限定ハンデ戦として行われていた同名のレースが、今年から重賞に格上げされたレースだ。参考までにオープン時代の連対馬の傾向を上げておいたが、指数上位馬たちも苦戦続きで、牝馬限定のハンデ戦はいかにも難しい。

(ターコイズS)
       1着    2着    3着
05年      c   C     -
06年      b    Yc   D
07年      c   -     -
08年     X    B c   D
09年    -     -      Z
10年     Yd   D d   B
11年    B     -     A
12年    -     -     C
13年    -     C d     a
14年    -     -      Y

 今年の指数上位馬は、ディープジュエリー、シングウィズジョイ、レッドセシリア、キャットコイン、カフェブリリアント、レッドリヴェール、ゴールデンナンバー、カレンケカリーナ、アルマディヴァンなど。

 安定した差し脚は、マイルも得意なカフェブリリアントだが、55キロとはいえ トップハンデは買う気にならない。G1馬のレッドリヴェールも桜花賞2着などの実績は評価できるが、理由があるにせよ近走の大敗はマイナス材料だろう。ならば、生きのよい3歳馬を中心にとる手もありそうだが、近走の成績と実績は物足りない。

 難解なレースだが、恵量ハンデで差し脚を条件にするなら、レッドセシリア、カレンケカリーナ、アイライン、アルマディヴァン、ゴールデンナンバーなどが有力だろうか。先行力があり、力のいる芝も合いそうなカレンケカリーナに期待したい。

【お知らせ】新「基準タイム2016年版」(改訂30版)の販売を開始しました。今年も抽選で有馬記念グッズのプレゼントもご用意しています。お申し込みはこちら から。お早めにお申し込みください。

|

« 第1142回春のヒロイン候補 | トップページ | 第1144回神騎乗と鬼脚 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/62887287

この記事へのトラックバック一覧です: 第1143回エアスピネルの素質が上位:

« 第1142回春のヒロイン候補 | トップページ | 第1144回神騎乗と鬼脚 »