« 第1160回世代交代 | トップページ | 第1162回4歳世代の台頭 »

2016年2月25日 (木)

第1161回2冠馬ドゥラメンテが始動

 今週から小倉に加え、中山、阪神の開催が始まる。
 中山の開幕週は、芝1800メートル戦の中山記念がメイン。注目は何といっても皐月賞、ダービーを勝った2冠馬ドゥラメンテだ。ダービーの後、骨折が判明して長期休養。ここから再出発をはかるが、期待に応えられるだろか。

 中山記念の過去10年をみると、平均指数の上位馬を中心に、比較的、指数上位馬が活躍しているレースだ。

(中山記念) 1着    2着    3着
06年     Yc   B a   -
07年      c   A d   C a
08年    CZa   C     -
09年     Xc    Xd   A b
10年      d   -     -
11年      b   BY    CYd
12年    -      Y     Y
13年    B     C d    Xd
14年    A a   -      X
15年    DYb    Xa   -

 今年はドゥラメンテ、アンビシャス、リアルスティール、イスラボニータ、マイネルラクリマ、ロゴタイプ、ラストインパクト、フルーキーなどが指数上位馬だ。

 皐月賞、ダービーの2冠馬ドゥラメンテが、実績に加え、指数上でも上位にあり、連軸の中心に思えるが、まだ、100パーセントの状態にはないようで、出来は気になるところだ。とはいえ、4歳馬なら成長余力もあり、パフォーマンスが大きく下がることはないだろう。ここは素直にドゥラメンテの素質に懸けたいと思っている。

 逆転候補は、一昨年の皐月賞馬イスラボニータが筆頭。昨年秋、天皇賞秋3着、マイルCS3着と、高レベルな相手に好走を続けており、距離もマイルよりは1800の方がレースはしやすいはず。イスラボニータも休み明けだが、もともと休み明けも苦にしないタイプで、調整も順調の様子だ。

 他では、秋天皇賞5着のアンビシャス、3年前の皐月賞馬ロゴタイプ、菊花賞2着のリアルスティール、JC2着のラストインパクトなども上位の力はあり、逆転も視野に考えておきたい。

 阪急杯は阪神内回りの1400メートル戦。
 今年は、ブラヴィッシモ、ミッキーラブソング、ミッキーアイル、エールブリーズ、ヒルノデイバロー、レッツゴードンキ、ダノンシャーク、マイネルアウラートなどが指数の上位馬たちだ。

 短距離戦とはいえ、ペースは落ち着きそうで、先行馬に向く流れになりそう。先行力があるのはミッキーアイル、ヒルノデイバロー、ミッキーラブソング、レッツゴードンキ、ゼロス、マイネルアウラートなど。1400の距離が合うのは、ヒルノデイバロー、ミッキーラブソング、マイネルアウラートだが、軸馬候補なら、1400の瞬発力が鋭いマイネルアウラートが中心になりそうだ。

 ただ、個人的にはヒルノデイバローに注目したいと思っている。久々の芝戦だった前走は出遅れて最後方から。それでもメンバー最速の32秒6の上がりタイムで7着にまで上がってきた。3走前のダート1400戦でも、逃げて鋭い上がりの脚を示しており、芝短距離戦の適性はかなり高いだろう。

(阪急杯)  1着    2着    3着
06年    -     B     A a
07年    CZa(1着同着C)  BXb
08年    D      Ya   -
09年    CYa    Yc   A
10年    AY    -       b
11年    B d   DYb   B
12年    -     -     AYa
13年    AYb   C     -
14年    -     -     D
15年    BY    -     -

 3歳重賞アーリントンCの指数上位は、オデュッセウス、シゲルノコギリザメ、レオナルド、アーバンキッド、ヒルノマゼラン、レインボーライン、ダンツプリウスなど。
 阪神の外回りコースをつかうマイル戦は、スローペース必至。マイルの瞬発力が鋭いアーバンキッド、ダンツプリウス、ヒルノマゼランなどに向く展開になりそうで、マイルの距離適性が高そうなアーバンキッドに期待したい。

(アーリントンC)
       1着    2着    3着
07年    DZb   AXc    Y
08年    -       c   -
09年    CXc   -     C
10年    AXc   D      Xa
11年    -     -      Zb
12年    D       c    Z
13年    AYa   BXd   C
14年    AXa   AYc     d
15年    -     AYc   -
(スローペース調整-20/-10)

|

« 第1160回世代交代 | トップページ | 第1162回4歳世代の台頭 »

コメント

昨日の中山記念、3連単1点で特券1枚購入できました。日ごろは、単勝以外買わないのですが、西田式スピード指数を拝見していて、ふと3連単を買ってみようと思いたちました。1991年のダイユウサクの有馬記念からずっと西田式スピード指数を見つづけてきました。馬券の購入の参考にというよりも、競馬というものの本質を考えるうえで西田式スピード指数との出会いは、とても大きな意味のある出来事でした。長く指数を拝見していてハンデの考え方には、少し異論があります。馬体重の11%を基準に馬体重との関連でハンデを評価すべきだと思うからです。それで、ハンデ分を補正し、指数について考えるようにしています。高田の馬場日記は、毎週、とても楽しみにしていて、いつも拝見しています。こんな素晴らしい指数と出会えて、本当によかったと実感しています。ありがとうございました。

投稿: エトワール | 2016年2月29日 (月) 08時54分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/63262702

この記事へのトラックバック一覧です: 第1161回2冠馬ドゥラメンテが始動:

« 第1160回世代交代 | トップページ | 第1162回4歳世代の台頭 »