« 第1169回逃げ、先行馬に期待 | トップページ | 第1171回実績上位はラブリーデイ »

2016年3月29日 (火)

第1170回快速馬場

201603270711
201603260611
201603260911
201603270611

 高松宮記念は、福永騎手のビッグアーサーが快勝した。
 内目の枠から好スタートを切ったミッキーアイルが、無理にでもハナを主張するかと思ったが、外からローレルベローチェ、ハクサンムーンが襲いかかるように先頭を奪って、ミッキーアイルは3番手に控えることになった。そのミッキーアイルから少し間を開けて4番手につけたのがビッグアーサーだ。

 ペースは速かった。それでも直線のなかば、3番手からミッキーアイルが抜け出して先頭に立った。そのミッキーアイルの外から、楽な手ごたえで脚を伸ばしてきたのがビッグアーサーだった。ビッグアーサーはそのままゴールを駆け抜けて快勝。初重賞制覇がいきなりG1高松宮記念となった。2着ミッキーアイルとは4分の3馬身差だったが、着差以上に強いレースにみえた。3着はアルビアーノ。1、2、3番人気と、人気順通りの堅い決着だった。

 勝ったビッグアーサーの走破タイムは1分06秒7のレコードタイムだった。2012年以降、馬場改造後の高松宮記念でのレコードタイムはロードカナロアの1分08秒1だが、そのタイムと比べると、なんと1秒4も早い。

 中京開催は最終週で、芝コースはそれまでのAコースからBコースに替わった。そのせいなのだろう。土曜日と日曜日ともに、非常に速いタイムが続出していた。翌月曜日に、いつものように馬場指数を計算すると、なんと-34という馬場指数になった。先週の土曜日は雨の影響で不良馬場だったが、その日の馬場指数と比べると、実に61もの差になった。不良馬場と比べても意味はないが、-34という馬場指数だけをとってみても、その速い馬場状態がわかる。正直、いきなりどうしたのだろうと思ってしまうような快速馬場だったわけで、コース替わりだけが理由ではないのかもしれない。いずれにしても、スタミナのいる中京の芝コースというイメージは、変えなければいけない。

 スローペースになった日経賞。直線に向くと、1番人気のサウンズオブアースと2番人気のゴールドアクターが並んで伸びてきて、ゴール前まで激しい叩き合いになったが、58キロの重量をものともせず、ゴールドアクターが叩き合いを制した。スローペースに折り合い、3番手からの横綱相撲といえるような、非の打ちどころがないレースに見えた。ゴールドアクターは前走の有馬記念に続いての勝利で、ついに5連勝を達成。春の天皇賞に向けての、好レースだったといえそう。2頭から離れた3着に4番人気のマリアライトが入った。

 毎日杯は、スローペースになったが、後方3番手に控えた1番人気のスマートオーディンが直線一気の鋭い差し脚を繰り出して完勝した。2着に4番人気のアーバンキッド、3着は2番人気タイセイサミットだった。ともにナビグラフでは、上がり指数の上位馬たちだった。

ダートのハンデ戦マーチSは8番人気の伏兵ショウナンアポロンが逃げ切り勝ち。勝因はペースを落として逃げられたことだろう。直線でも脚が残っており、先行集団から抜け出してきた1番人気のバスタータイプの追撃を抑えての勝利だった。前残りの流れのなかでただ1頭、後方から詰めてきたのが3着のドコフクカゼ。ペースと展開に恵まれなかっただけで、力は示せた。

 競馬もクラシック戦線が近づいてきて、シーズンに入った様子だが、個人的にはシーズンも何も関係なく、相変わらず、朝の1レースから馬券を買っている。午前中のレースでは時々、おいしい馬券に遭遇することもある。先週は土曜日の中京2レースで、ノーブルポセイドンの単勝万馬券をヒット。単にB馬だったということだけど--。日曜日も中山の5レースでC馬マイネルビクトリーの単勝が5890円もついた。いずれも抑えで買った馬券だったが、うれしい高配当だった。

|

« 第1169回逃げ、先行馬に期待 | トップページ | 第1171回実績上位はラブリーデイ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/63412197

この記事へのトラックバック一覧です: 第1170回快速馬場:

« 第1169回逃げ、先行馬に期待 | トップページ | 第1171回実績上位はラブリーデイ »