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2016年3月 1日 (火)

第1162回4歳世代の台頭

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 今年の中山記念は皐月賞、ダービーの2冠馬ドゥラメンテの出走で盛り上がった。
 結果は1番人気に推されたドゥラメンテが中団から直線に向くと、早々と先頭に立って完勝。骨折でダービー以来の出走だったうえ、調整にも手間取った様子だったが、素質の違いは明らかだった。

 ドゥラメンテに迫ったのは同じ4歳世代のアンビシャスとリアルスティール。ともに後方から、直線、2頭が並んで駆け上がってきて、クビ差まで迫ったものの、ドゥラメンテをとらえることはできなかった。しかし、ドゥラメンテ、アンビシャス、リアルスティールのスピード指数は90台の高さを示し、しかも、上がり指数もかなり良かった。今年の4歳馬のレベルの高さを示す結果といえるだろう。

 先週はダートG1フェブラリーSで4歳馬のモーニン、ノンコノユメが高指数で1、2着を占めたが、世代交代はダート戦線だけではないようだ。

 阪急杯は1番人気のミッキーアイルが好スタートを決め、そのまま逃げ切り勝ちをおさめた。2、3着も先行したオメガヴェンデッタ、ブラヴィッシモが入って、中団以降の馬たちにはチャンスはなかった。わたしは前走、久々の芝戦で良い上がりの脚を見せたヒルノデイバローから攻めてみたが、最後方からそこそこ良い脚を使ってはいたが、8着がやっと。もっと前でレースができていれば、違う結果もあったのではという気がしてならない。

 勝ったミッキーアイルにとっては14年秋のスワンS以来、1年3か月振りの勝ち星になったが、逃げる作戦を取ったのも久々で、そのスワンS以来だった。それまでは逃げて5連勝、NHKマイルCも逃げ切って勝ち、個人的にもおいしい馬券を取らせてもらった馬だ。しかし、スワンS以降、逃げなくなったと同時に、勝ち星からも遠ざかることになってしまった。控える競馬を覚えさせたかったようだが、結果からは逃げてこそのミッキーアイルだった。

 3歳重賞アーリントンCは、横一線の写真判定になったが、M・デムーロのレインボーラインがわずかにハナ差、前に出ていた。ダンツプリウスが2着。3着はロワアブソリュー。それにしてもM・デムーロ騎手の勝負強さには驚くばかりだ。ドゥラメンテの騎手もM・デムーロだったし、先週も京都牝馬S、フェブラリーSを勝った。その前の週も京都記念を勝っている。ルメール騎手もリーディングトップで頑張っており、日本人騎手は自分の庭で遊んでもらっているように思える。
 騎手の世界は優勝劣敗が基本。デビュー前の女性新人騎手をことさら持ち上げるより、他にやるべきことがあるだろう。いっそ、規制を撤廃して、第1レースから外国人騎手ばかりでもいい。世界一の騎乗を競うレースの方が面白い。

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