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2016年3月 8日 (火)

第1164回クラシックの有力馬たち

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 皐月賞の優先出走権をかけた弥生賞。
 直線に向くと、リオンディーズが早めに先頭に立ち、エアスピネルがリオンディーズを追って馬体を合わせにかかる。さらに、大外から駆け上がってきたマカヒキも加わって、3頭の叩き合いになった。熾烈な叩き合いからエアスピネルが脱落し、ゴール前、マカヒキがリオンディーズを交して、堂々、勝利を手にした。

 この勝利で、マカヒキは3戦3勝。前走、マカヒキが示していた+23という非常に高い上がり指数が伊達ではないことを証明したレースだった。ただ、負けたとはいえリオンディーズも休み明けだったことを考慮すれば、上々の内容だっただろう。3着エアスピネルの後ろは大きく5馬身の差がついて、上位3頭が抜けた力を示したレースで、特に1、2着馬、マカヒキ、リオンディーズのスピード指数は80台に乗って、例年の高水準を保った。加えて、上がり指数も例年よりもいくらか高いレベルにあり、全体的にみても、マカヒキ、リオンディーズの底力を感じさせるレース内容だったのではないか。

 牝馬の桜花賞トライアル、チューリップ賞。
 直線、道中後方にいたシンハライトとジュエラーが、ピッタリと並んで上がってきて、ゴールまで長く激しい叩き合いが続いたが、わずかにハナ差で、シンハライトがチューリップ賞を制した。弥生賞を勝ったマカヒキ同様、シンハライトも負けなしの3戦3勝。

 牝馬戦線には女王メジャーエンブレムが君臨しているが、シンハライト、ジュエラーの指数もメジャーエンブレムのレベルに迫ってきている。逃げ、先行のメジャーエンブレムに対して、差し脚に懸けるシンハライト、ジュエラーという脚質の違いはあるが、上がり指数はシンハライト、ジュエラーが鋭く、メジャーエンブレムといえども安閑としてはいられないはず。桜花賞での対決が楽しみになる。

 オーシャンSは、好スタートからハナに立ったハクサンムーンがハイペースでレースを引っ張った。直線、ハクサンムーンについて行った先行馬たちが苦しくなる中、後方から差し脚を伸ばしたエイシンブルズアイが、ゴール前、逃げ粘るハクサンムーンをとらえて初の重賞タイトルを手にした。2着のハクサンムーンに迫ったのも、後方から鋭い脚を使ったスノードラゴンだった。
 ハイペースで逃げたハクサンムーンのスタミナと粘り腰は、さすがにG1の2着馬。G3のメンバー相手なら、7歳馬とはいえまだまだ出来ると、意地を見せたレースだった。

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