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2016年7月 7日 (木)

第1199回先行馬有利

 福島のメインはハンデ戦の七夕賞。最近の4年間は10番人気以下の馬が3着までに台頭して、3連単は高配当が続いているレースだ。指数上は平均指数や過去の指数が高い馬たちの連対率が比較的高い傾向。1番人気馬は過去10年で2勝、2着2回、3着2回。微妙な連対率だ。

(七夕賞)  1着    2着    3着
06年    D b   A d   BZa
07年     Za    Xa   D
08年     Z    -     B b
09年    BYa   -      Z
10年    -     -     CZb・Cd同着
11年(中山)-     AYa   -
12年    B c    Yb   -
13年    C c    Xc   -
14年    -     -     CYa
15年     Xa   -     A

 今年はメイショウカンパク、ルミナスウォリアー、バーディーイーグル、マジェスティハーツ、ダコール、ナカヤマナイト、シャイニープリンスなどが指数の上位馬たちだ。

 過去10年の勝ち馬のうち9頭は、4角で5、6番手以内に位置していた馬たち。内6頭は4角で1、2番手で、後方一気で勝利したのは1頭しかいない。基本的に4角で先行集団につけていなければ勝機に遠いレースだろう。

 先行して差し脚に見どころがあるのは、シャイニープリンス、ルミナスウォリアー、メイショウナルトなどだ。
 逃げるのはメイショウナルトだが、近走、直線での失速が目立ち、3頭の比較では少しく苦しいかもしれない。一方、ルミナスウォリアーはここが昇級戦で、重賞初挑戦。指数のレベルから、突破する力はあるはずだが、直前の調教の動きが少し気になる。結局、消去法というわけではないが、前走、新潟大賞典を先行して3着のシャイニープリンスが連軸向きだろう。マイルを中心に使われてきたが、2走前から2000メートルに距離を伸ばして、1着、3着と好結果につなげた。福島、新潟の2戦とも指数も高く、2000メートルに距離適性があったといえそうだ。初重賞制覇に期待したい。

 プロキオンSは2012年から中京競馬場での開催になったダート1400メートルの重賞戦。同距離で行われてきた以前のデータも含めて、前走指数の上位馬の連対率が圧倒的に高い。
 今年の前走指数上位馬は、タガノトネール、ニシケンモノノフ、ワイドバッハ、グレープブランデー、ノボバカラなど。他に、平均指数でマルカフリート、ブライトラインなども上位だ。

 ダート短距離といっても、それほどハイペースにはならないはずで、先行馬で差し脚のある馬たちに向く流れだろう。その条件を満たすのは、ニシケンモノノフ、グレープブランデー、ブライトラインなどだが、注目は、近走、中央のオープン戦を連勝しているニシケンモノノフ。ここにきて安定した重賞級の指数の高さを示しており、まだ重賞勝ちがないとはいえ、指数上は遜色がないレベルにある5歳馬だ。1400メートルの距離も(4404)と最も適性が高く、岩田騎手とも相性が良い。

(プロキオンS)
       1着    2着    3着
06年(京都)-     AZb   -
07年(阪神)A c   CXa    Zb
08年(阪神)B     AYb    Xa
09年(阪神)A     A     DYb
10年(阪神)A     CXa   A c
11年(京都)  b   BXa   -
12年    -     D b   B
13年    -     B     C c
14年    A c   A     -
15年     Zc   B     -
(地方競馬を減戦して計算)

 全国のコンビニエンスストアで、スピード指数の入った出馬表が購入・プリントができるようになりました。詳しくは、こちらをご覧ください。

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