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2016年7月14日 (木)

第1201回巴賞快勝のレッドレイヴン

 今週の重賞はサマー2000シリーズの第2戦、ハンデの函館記念だけ。今年の開催で唯一、重賞が1レースしかない週だ。
 函館記念はハンデ戦らしく、指数上位馬も苦戦の傾向が見える。一応、前走指数の高いABC馬が、10年の内7年で中心になっているが、ランク外の馬の活躍も目につく。過去10年で1番人気馬は1勝、2着2回。トップハンデ馬は1勝、2着1回。どちらも不振続きだ。

(函館記念) 1着    2着    3着
06年    C c     b   -
07年    -     -     BXd
08年    -     C      Zb
09年(札幌)C d   -     -
10年    AYb   C     -
11年    A      Y    DXb
12年    -     B     -
13年    -     -      Z
14年      d   C     A
15年    -      Zb   -

 今年はケイティープライド、レッドレイヴン、フェイマスエンド、マテンロウボス、ツクバアズマオーなどの前走指数が高く、他に過去の指数などでトーセンレーヴ、ホッコーブレーヴ、バイガエシ、ダービーフィズなどが上位にある。

 前走、函館の巴賞組が7頭出走して、そのレースの上位馬は指数も高く中心勢力になっている。
 巴賞を勝ったのはレッドレイヴンだった。後方待機策から、残り600メートル地点で満を持して追い出しにかかると、4コーナーでは先行集団に取り付き、直線一気に差を広げていく完璧なレースだった。後方から追い込んだマテンロウボスが2着。中団から差し脚を伸ばしたツクバアズマオー、フェイマスエンドが2着のマテンロウボスと差のない3、4着を占めた。

 結果からはレッドレイヴンの強さが光ったレースだったが、ここは当然ながら57キロとハンデは課せられた。ただ、2着のマテンロウボスとの指数差から勘案すると、57キロのハンデは、ここでも十分に勝ち負けになる妥当な重量のように思える。3、4着馬のツクバアズマオー、フェイマスエンドのハンデを考えても、レッドレイヴンを上回るものではないだろう。函館の芝コースは(2102)と、相性も良く、連軸の中心に推したいと思っている。

 気になるのは2月下旬、小倉大賞典3着以来のレースになるネオリアリズム。小倉大賞典の先着馬は、先週の七夕賞を高指数で1、2着しているアルバートドックとダコールだった。小倉大賞典がレベルの高いレースだったことは明らかで、後方からまくって3着の差し脚の鋭さは高く評価できるのではないか。函館は初とはいえ、札幌で(2000)と好成績をあげており、函館の洋芝にも適性はあるはず。今回、日本初見参、香港で活躍するティータン騎手に乗り替わるが、いきなり重賞勝ちが見られるだろうか。

 他では、長くいい脚を使う馬たちが好走しており、バイガエシ、マデイラ、ファントムライト、フェイマスエンド、マテンロウボスなどにもチャンスはあるだろう。

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