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2016年8月30日 (火)

第1214回夏の終わり

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 札幌も新潟も小倉も、余すところ1週になって、夏競馬も終わりに向かっている。

 夏は、いろいろなものが終わる。オリンピックも、高校野球も、子供たちの夏休みも。中日は情けないほどの崩壊状態で、もうとっくに終わってしまった。それでも先週も神宮のヤクルト戦に出かけた。案の定負けたが、勝っても負けても、ファンは応援するしかない。
 この夏から作り始めたヨットの模型は、セールの縫製に手間取りながらも、もう少しのところまできた。終わって、思い出と一緒にモノが残る作業は楽しい。

 札幌のキーンランドCは、軽快に逃げるモレイラ騎手のシュウジを、ゴール前、戸崎騎手のブランボヌールがとらえて勝った。半馬身差の2着に逃げたシュウジが残り、3着には差し脚を伸ばした岩田騎手のレッツゴードンキが入った。ブランボヌールは51キロの重量で乗れる3歳牝馬。軽量を生かして34秒0の上がりタイムでの快勝だった。これで1200メートル戦は3戦3勝になって、次走はG1スプリンターズSを目指すことになりそう。

 個人的には、札幌は先週の雨でもう少し馬場が悪いと想像して、スタミナ上位の馬たちに期待していたが、札幌の馬場状態は良好だった。勝ったブランボヌールには印を打つこともなく、スタミナがあると中心にとったオメガヴェンデッタは後方のまま12着。いいところがなく、予想は完敗だった。

 それにしてもモレイラ騎手はすごかった。騎乗機会7連勝のJRA最多タイ記録にも驚いたが、今年は3週間の短期免許の騎乗で53戦17勝、2着12回。勝率は実に32.1%。連対率は54.7%だ。今年だけじゃなく、昨年もワールド・オールスター・ジョッキーシリーズ(WAJS)に参戦。4戦で2勝2着1回で優勝。その週の土、日の2日間の騎乗で20戦して7勝をあげ、勝率は35%、連対率は55%だった。2年続けて、ありえないような勝率と連対率を示した。香港でリーディングを独走中のマジックマンと呼ばれているブラジル出身の名騎手だが、来年もこの時期に短期免許で来日したいとのこと。日本の騎手にも頑張ってもらいたいが、世界のトップ騎手との差は大きいのだろう。どの世界も競争は厳しい。

 新潟2歳Sは福永騎手のヴゼットジョリーが中団から差し切り勝ちをおさめた。後方一気のオーバースペックが2着、先行していたイブキが3着に粘った。

 全国のコンビニエンスストアで、スピード指数の入った出馬表が購入・プリントができるようになりました。詳しくは、こちらをご覧ください。

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