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2016年9月13日 (火)

第1218回堅い開幕週

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 京成杯オータムハンデはマイルのハンデ戦。1番人気は過去10年で連対ゼロと、波乱続きのレースだが、今年は1番人気に推された3歳馬ロードクエストの素質と距離適性が大きくまさったレースになった。

 ロードクエストは出負け気味のスタートでいつも通りに後方から。3コーナー過ぎから仕掛けていって、4コーナーでは大外から先行集団に取り付いた。直線、坂を上がった勝負所から一気にスピードを上げ、そのまま先頭に立って押し切る強い勝ち方だった。ロードクエストはスプリングS3着、皐月賞8着、NHKマイルC2着、ダービー11着と、3歳クラシック戦線の王道で戦い、好走してきたものの、3歳春の重賞タイトルにまでは手が届かなかった。結果的にいえば、皐月賞、ダービーは少し距離が長かったのだろう。マイル戦の新潟2歳S1着、NHKマイルC2着が示す通り、まさにマイルの距離に適性があったといえる。

 2着に6番人気のカフェブリリアント、3着に2番人気のダノンプラチナが入って、3連単は1万9430円。今年は少し堅い配当になった。

 阪神のセントウルSは1番人気のビッグアーサーが逃げ切り勝ち。まさか、逃げるとは思わなかったが、58キロの負担重量を考えれば、直線の追い比べにはしたくなかったのだろう。3コーナーでスノードラゴンが競りかけていったが、手綱を取った福永騎手に迷いはなく、譲る気配もなかった。結局、力の差を見せつけるように、後続馬たちを寄せ付けずに快勝。休み明けをものともせず、G1馬の底力を見せつけた好レースだった。中団から差しに構えた2番人気ネロが2着、9番人気ラヴァーズポイントが3着。

 今年から重賞に格上げされた紫苑Sは、1番人気のビッシュが圧勝。向こう正面では中団の後方に位置していたが、3コーナーから動いて行って、4コーナーを回ったところでは早くも先頭。あとは、そのまま突き抜けるだけだった。前走指数上位で、オークス3着の成績も伊達ではなかったし、大きな成長を感じさせる勝利だった。
 3番人気のヴィブロスが2着、5番人気のフロンテアクイーンが3着。

 それにしても広島カープはチームに一体感があって本当に強かった。中日はマツダスタジアムで1勝しかできず、とても歯が立たなかったが、悔しくもない。カープの選手の一生懸命さを見たら、優勝は当然に思えてくる。

 中山も阪神も開幕週だった。多少荒れると思っていたが、終わってみれば3重賞ともに1番人気馬たちが強い勝ち方を見せた。やっぱり強い馬に逆らってもいいことはない。今週末は3歳重賞戦が2レースあるが、ローズSは秋華賞の、セントライト記念は菊花賞のトライアルレース。レース名に一気に秋を感じる。

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コメント

固かったですね〜。
今週も固そうですよね。
今年のドラゴンズはこのままだと19年ぶりの最下位だそうです。
試合前にベンチでポケモンGOをやって、それをtwitterにupしている選手(亀澤)がいては勝てませんよね。

投稿: 名古屋の伊藤 | 2016年9月13日 (火) 19時33分

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