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2016年9月20日 (火)

第1220回着差以上の差

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 今年は集中豪雨や台風のため、各地で水の被害が多い。きょうも台風16号が各地に水害をもたらしながら東に向かっているとのこと。東京も雨風が強くなってきた。

 セントライト記念は、皐月賞馬でダービーでも3着のディーマジェスティが単勝1.4倍の圧倒的支持を集めた。ダービー馬マカヒキ、ダービー2着のサトノダイヤモンドが不在のレースでは当然だろう。

 道中の位置取りは思いのほか後ろになったが、ディーマジェスティは3コーナー過ぎから一気に上がって行って、4コーナーでは先行集団の外に取りついた。直線、馬なりのまま先頭に立ち、坂を上がるとさらにスピードを上げて、追いすがる馬たちを振り切っての完勝劇だった。クビ差の2着に2番人気のゼーヴィント、3着に3番人気のプロディガルサンが入って、3連単は1820円。人気順そのままの決着だった。

 ディーマジェスティの手綱を取った蛯名騎手は、次の菊花賞を見据え、余裕を残してのレースだったと語っていたが、確かに十分な余力を感じさせるレース内容で、2着馬ゼーヴィントとのクビ差以上の力差はあったようにみえた。

 3歳牝馬のローズSも圧倒的1番人気のオークス馬シンハライトが勝った。2番人気の桜花賞馬ジュエラーは11着に大敗して、明暗を分けた。

 シンハライトはオークス同様、直線の差し脚に懸け後方からのレースになった。直線では後方から矢のように飛んできて、内ラチで逃げ粘るクロコスミアをギリギリ交して勝利をつかんだ。2着クロコスミアとの差はほとんどなかったが、きっちりと差し切って勝つあたりがシンハライトの勝負強さだ。2着のクロコスミアは11番人気、3着のカイザーバルも6番人気で、3連単は10万円を超す高配当になった。

 この勝利でシンハライトはデビュー以来6戦5勝。唯一2着に負けたのが桜花賞だったが、間違いなく世代のナンバーワン牝馬といえそう。また、新馬戦を除けば、ハナ、ハナ、ハナ、クビ、ハナ差と、勝っても負けてもすべてギリギリの戦いをしてきた。ただ、勝負の世界では、ハナ差でも勝つのと負けるのとでは雲泥の差。価値の高いハナ差だった。

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コメント

ロースSは馬単的中できました(◎´∀`)ノ

投稿: 名古屋の伊藤 | 2016年9月20日 (火) 22時05分

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