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2016年10月18日 (火)

第1228回ビッシュはどうしたのだろう

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 来年の開催スケジュールが発表になった。大阪杯がG1に格上げされ、ダービーは5月28日。有馬記念は12月24日。いつもなら正月の5日の金杯まで、少しゆっくりできるのだが、来年は有馬記念の後、ホープフルSをメインにして平日の12月28日にも開催されることになった。

 年末の風物詩というべき有馬記念があまりに早すぎるのも、気分が乗らないものだが、だからといって、28日に別なレースを持ってこられても、盛り上がるものだろうか。もちろん個人的には、馬券を売っているなら、買わないわけがないとは思うのだけど。
 いずれにしても来年は、年末ギリギリまで仕事に追われることになりそうだ。

 秋華賞は、福永騎手騎乗の3番人気ヴィブロスが直線、大外から鮮やかな差し脚を見せて勝利をつかんだ。7月下旬に500万条件を勝ち、続く紫苑Sで2着に入って秋華賞の出走権を取ったヴィブロスだが、いきなりの大仕事だった。2着に川田騎手の4番人気馬パールコード、3着は8番人気のカイザーバル。4着に2番人気の桜花賞馬ジュエラーが入った。

 オークス3着のあと、紫苑Sを勝って1番人気に推されたビッシュは見どころなく10着に大敗。一体どうしたのだろう。4コーナーでは勝ったヴィブロスのすぐ後ろにつけていたが、一緒に上がっていけず、直線では全く伸びる気配がなかった。牝馬のむつかしさなのだろうか。

 府中牝馬Sは、4番手で先行したM・デムーロ騎手のクイーンズリングと、3番手でレースを進めたルメール騎手のマジックタイムとの叩き合いになったが、外から伸びたクイーンズリングが1馬身半差をつけて完勝。3着に武豊騎手のスマートレイアーが入った。3、2、1番人気の順の入線で、比較的堅い決着になった。

 スローペースの流れだけに上位馬はいずれも先行していた馬たちだった。2着のマジックタイムはいつもは中団より後ろでレースを進める馬だが、好スタートから先行できたことが結果につながったのだろう。それにしてもM・デムーロ騎手もルメール騎手もスタートで出遅れたり、好スタートからずるずる下げるような騎乗はあまり見たことがない。たいてい気が付くと先行集団の好位置につけており、馬券を買う側からしても、その乗り方でダメなら仕方がないと納得させられることが多い。先行しても馬に負担がかからず、直線に脚を残せる騎乗スタイルなのだろう。

 戸崎、ルメール、M・デムーロ、川田、福永。連対率が30%を超えるこの5人の騎手をはずして馬券は考えにくい。

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