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2016年10月25日 (火)

第1230回祝サトノダイヤモンド

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 皐月賞3着、ダービー2着。惜しいレースが続いたサトノダイヤモンドが、残されたクラシック3冠の最後のタイトル菊花賞を勝ち取った。皐月賞はディーマジェスティ、ダービーはマカヒキ、菊花賞はサトノダイヤモンドと、世代の3強がそれぞれクラシックのタイトルを分け合う結果になった。ナリタブライアン、ディープインパクトなど、ダントツの1強も、時代を画す圧倒的な迫力に心が躍るが、3強が力を競い合う熾烈なレースもまた面白い。馬券を買う側からすれば、好配当につながる分、3強がそろって戦ってくれるほうが楽しい。

 サトノダイヤモンドの次走は未定ながら、有馬に向かう考えもあるらしい。ディーマジェスティの次走は未定とのこと。凱旋門賞で14着に大敗したマカヒキは年内は休養にあてるらしく、残念ながら3強がそろって戦うレースはしばらくは見られそうもない。

 それにしても、最後の直線でのサトノダイヤモンドの差し脚の鋭さは断然だった。サトノダイヤモンドは終始中団の外。2週目の4コーナー手前からポジションをあげていったが、直線の半ば、逃げるミライヘノツバサをとらえると、後は後続馬たちを突き放す一方だった。4コーナー手前からサトノダイヤモンドについて行こうとしたディーマジェスティも馬体を合わせる形も取れず、完全に振り切られて、離れた2着争いに加わるのが精いっぱい。ゴール前、後方から差し脚を伸ばしたレインボーラインが2着に浮上。内をついて伸びたエアスピネルが3着を確保して、ディーマジェスティは4着に終わった。
 1、9、6番人気の決着で、3連単は6万9380円。1番人気馬が勝って、この配当はうれしい。

 スローペースになった富士Sは、先行馬たちが上位を占める結果になった。勝ったのは3番手からポッカリと開いた内に入れたヤングマンパワー。そのヤングマンパワーを追ったイスラボニータが2着。馬場の真ん中から差し脚を使ったダノンプラチナが辛くも3着だった。中団以降の馬たちには、全くチャンスがなかった。

 勝った4歳馬ヤングマンパワーは、降級後の1600万条件を勝ち、前走のG3関屋記念も快勝。この富士Sの勝利で3連勝になったが、いよいよ本格化を思わせる結果だったといえそう。

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