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2016年12月21日 (水)

第1246回春の主役に

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 朝日杯フューチュリティSを勝ったのは6番人気のサトノアレスだった。2着に7番人気のモンドキャンノ、3着は12番人気のボンセルヴィーソ。人気馬は総崩れで、3連単は22万円を超す高配当になった。
 「スポニチ」に掲載している予想も◎〇△で、大当たりだった。

 勝ったサトノアレスは後方から。馬群に飲み込まれず、ストレスもかからない絶好の位置取りで、直線に懸ける戦法だった。逃げたボンセルヴィーソのペースは想定通りにスローペース。先行馬にもチャンスがある流れだったが、直線、大外から一気の脚でゴールを駆け抜けて、サトノアレスが2歳G1のタイトルをものにした。

 サトノアレスは前走、500万条件のマイル戦を勝ったばかりで、重賞勝ちの馬たちに比べると、評価が低かったのも当然だが、そのマイル戦で示していた差し脚の鋭さは、データ通りだった。これで3連勝になったが、初の重賞勝ちがG1戦。距離は伸びても対応できるはずで、春の主役を目指す先頭に立ったといえそう。

 後方からメンバー最速の上がりタイムで2着に好走したモンドキャンノは前走指数の最上位馬だった。モンドキャンノは1200、1400メートルしか経験がなく、マイルの距離適性に疑問符がついて人気を落としたのだろう。ただ、ペースが落ち着き、鋭い瞬発力が問われたレースだったことが幸いしたのではないか。

 ナビグラフをみてもわかる通り、勝ったサトノアレス、2着のモンドキャンノはともに前走の上がり指数で最上位馬だった。1番人気に推された牝馬のミスエルテも上がり指数上位の1頭だった。ここでは直線伸びあぐねて4着に終わったが、「少し時計のかかる馬場が合わなかった」と、川田騎手がコメントしている通りなのだろう。

 今後、注目に値するのが、逃げ粘って3着だったボンセルヴィーソと、2番手で先行して5着のトラストだろう。

 荒れると思っていたターコイズSは、ペースが厳しくなって、直線、先行馬が後退するなか、後方待機の馬たちが上位を占める結果になった。後方一気の差し脚で1番人気のマジックタイムが完勝。トップハンデのレッツゴードンキが最速の上がりタイムで2着に食い込み、3着は3番人気のカフェブリリアント。3連単も1万7140円と、比較的堅い決着になった。

 いよいよ今週末は今年最後の有馬記念。朝日杯を当てて、資金にも少し余裕ができたのは幸いだった。

(お知らせ)12月1日より、「2017年版 新基準タイム31版」の販売を開始しました。今年も抽選で有馬記念グッズのプレゼントもあります。お申し込みはこちらから。

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