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2017年3月22日 (水)

第1268回サトノダイヤモンドの底力

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 阪神大賞典は単勝1.1倍のサトノダイヤモンドが勝った。ただ断然の1番人気に応えて「勝った」というだけでなく、その内容と指数の高さは「現役ナンバー1」というにふさわしい高レベルの勝利だった。

 往々にして長距離レースはスローペースで、上がりだけの勝負になりがちだが、今年の阪神大賞典はマドリードカフェ、ウインスペクトルが引っ張り、先行馬は出入りの激しいレースになったが、ペースは最後までゆるむことはなかった。サトノダイヤモンドは後方3番手待機策。2周目の3コーナーから仕掛けていって、4コーナーでは4番手に進出した。直線半ば、先に抜け出していたシュヴァルグランをとらえると、ゴールでは1馬身半の差をつける完勝だった。2着は2番人気のシュヴァルグラン、3着は5番人気のトーセンバジル。

 サトノダイヤモンドの示したスピード指数は現役馬の最高指数で、本番の天皇賞春に向けて、いいスタートがきれた。勝ったサトノダイヤモンドだけでなく、2着のシュヴァルグランも100を超す高レベルのスピード指数で、ともに底力を感じさせる好内容レースだったといえそう。

 皐月賞トライアルのスプリングSを制したのは5番人気のウインブライトだった。中団の後方から直線、大外に回して内に切れ込むように伸びてきた。中団後方待機の2番人気馬アウトライアーズが鋭い差し脚を使って2着に浮上。3着は6番人気のプラチナヴォイスだった。

 朝日杯を勝って1番人気に推されたサトノアレスは、最後方から追い出しをかけたが、直線で伸びがなく4着まで。久々がこたえたのだろうか。

 3歳牝馬のフラワーC。
 断然人気のファンディーナが4コーナー手前、2番手から早々と抜け出し、後続に5馬身の差をつけて圧勝した。これで無傷の3連勝。3歳牝馬限定戦だけに、出走馬のレベルの問題も多少はあったのかもしれないが、超スローペースのレースを馬なりで5馬身差をつけて勝つのは、なかなか出来ることではない。2着は8番人気のシーズララバイ、3着は7番人気のドロウアカード。

 中京競馬場のファルコンSは、後方から直線一気に差し脚を伸ばした3番人気のコウソクストレートが、先行して抜け出しを図る2番人気ボンセルヴィーソ、6番人気メイソンジュニアなどをとらえて、クビ差の勝利をおさめた。1番人気のナイトバナレットは出遅れて最後方から。3コーナー過ぎ、勝ち馬のすぐ後ろから追うように上がっていったが、全くついていけず11着に大敗した。今の時点では力負けの印象だった。

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