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2017年3月14日 (火)

第1266回本番は苦しいか

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 直線、馬場の真ん中から早めに先頭に立った1番人気のレーヌミノルは、大きく内に切れ込んで、内ラチを進んだが、ゴールまで持ちこたえることができず、後方から大外一気に駆け上がってきた2番人気のカラクレナイに差し切られた。3着は最後方から追い込んだ6番人気ゴールドケープ。

 単勝1.8倍という圧倒的な支持を集めたレーヌミノルだったが、直線の脚色に余裕がなく、息が上がって失速気味に映るレースだった。直線の大斜行で騎乗していた浜中騎手は8日間の騎乗停止処分を受け、レース後のコメントも残さず立ち去ったとのこと。勝たなければという思いが強かった分、この負けがよほどシックだったのだろうか。それでも敗因のコメントぐらいは語るべきだろう。

 カラクレナイ、レーヌミノル、ゴールドケープが桜花賞の優先出走権を得たが、本番はどうだろう。もともとフィリーズレビュー組は距離も合わず、苦戦の傾向もあるだけに、少し厳しいかもしれない。4週後の桜花賞は、前走、チューリップ賞を勝って4連勝と、負けなしのソウルスターリングが一歩リードする様相といえそうだ。

 超スローペースになった中山牝馬Sは、3、4番手で先行した5番人気トーセンビクトリーが、直線、差し脚を伸ばして快勝をおさめた。後方から追い込んだ1番人気のマジックタイムが2着、5番手で先行した7番人気のクインズミラーグロが内から伸びて3着だった。

 超スローペースのため、勝ったトーセンビクトリーの指数は未勝利戦レベルの63と低調。当然、上がり指数は高水準になり、後方から追い込んだ2着マジックタイムの上がり指数は+24という限界値に近い指数を示した。超スローペースを考えれば、先行馬に向く展開のレースで、1、3着馬が先行馬だったことも納得。逆に、トップハンデを背負いながら、後方から2着にまで追い込んだマジックタイムの差し脚は評価が高いだろう。

 金鯱賞は、有馬記念4着のヤマカツエースが底力の違いを見せて完勝。1番人気にこたえた。直線、残り200メートルから追い出されると、一気に前をとらえ、1馬身4分の1の差をつけたが、まだ余力十分に見える差し脚で、昨年冬からの充実ぶりは著しい。2着は逃げ粘った7番人気ロードヴァンドール、3着に13番人気のスズカデヴィアスが入って、3連単は19万を超す高配当だった。

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