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2017年3月 7日 (火)

第1264回レベルが低い

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 弥生賞は1000メートル通過が63秒2という超スローペースになった。逃げてペースを作ったのは、横山典騎手のマイスタイルだったが、結果的にそのマイスタイルが2着に粘って、皐月賞の出走権を手にしたわけで、勝負に徹した陣営の作戦が功を奏したといえるだろう。

 超スローペースを後方から追い込んで勝ったのは1番人気のカデナだった。後方からと書いたが、スローペースで馬群は凝集して一団のまま。後方といっても先行馬たちとも大きな差はなかった。

 カデナは3コーナーから上がっていくと、4コーナーでは大外ながら先行馬たちと横並びの位置に取り付いた。あとは34秒6の上がりの脚が勝負を決めた。3着は先行していたダンビュライト。2番人気のダイワキャグニーは2番手で先行したものの、直線は伸びきれず9着に後退してしまった。

 競馬は勝負事だから、スローペースも仕方ないところ。ただ、スローペースに見合う上がりの脚だったかどうか、疑問が残る点だ。上がりタイム最速のカデナの上がり指数は+14で、超スローペースの上がりとしては少し物足りない。結果を見る限り、勝ったカデナを含めて、出走馬のレベルが低かったのではないか。

 牝馬の桜花賞トライアル・チューリップ賞は2歳女王ソウルスターリングが5番手から差し切って圧勝。まさに完ぺきな内容で、素質の違いを際立たせたレースだった。2番人気のリスグラシューはゴール前で7番人気のミスパンテールに交わされて3着だった。

 この勝利で、ソウルスターリングはデビューから負けなしの4戦4勝。桜花賞はクイーンCを勝ったアドマイヤミヤビとの対決となりそうだが、2頭ともデビューからルメール騎手が手綱を取っている。ルメール騎手はどちらに乗るのか、気になってネットで調べたら、ルメール騎手はソウルスターリングを選びそうなレポートがあった。アドマイヤミヤビはM・デムーロ騎手の騎乗になりそうだとか。いずれにしても今年の桜花賞は高レベルで楽しみな対決になるだろう。

 オーシャンSは、中団から差し脚を伸ばした1番人気のメラグラーナが快勝。初重賞制覇を果たした。2着は3番人気ナックビーナス、3着は4番人気クリスマスの順。ただ勝ち馬の指数は500万から1000万条件レベル。牝馬とはいえ、このレベルで次走のG1高松宮記念を好走できるとはとても思えないのだが--。

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