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2017年5月 9日 (火)

第1282回マイルの経験値

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 昨年のメジャーエンブレムに続いて、今年も牝馬のアエロリットがNHKマイルCを勝った。アエロリットは好スタートから先行。4コーナーでは外から2、3番手に進出する。直線半ば、内ラチで逃げ粘るボンセルヴィーソをとらえて先頭に立つと、追ってくるリエノテソーロも相手にせず、更に差を広げてゴール。完勝といえるレース内容だった。

 勝ったアエロリットは2番人気、2着のリエノテソーロは13番人気、3着のボンセルヴィーソは6番人気で、今年も3連単は29万6160円の高配当になった。

 メジャーエンブレムもアエロリットも、桜花賞では苦杯をなめていたが、牡馬相手のNHKマイルCで見事な巻き返しを果たした。マイルの桜花賞の経験が、NHKマイルCで生かされたというべきだろう。騎手の知恵や工夫が、結果として生きたように思えた。

 2着にも牝馬のリエノテソーロが入ったが、同馬の前走は中山のマイル戦。同じマイル戦のニュージーランドT組ではボンセルヴィーソが3着に粘り込んだ。

 片や、2000メートルの皐月賞組はいいところなく大敗した。皐月賞組は過去10年で1勝しかしておらず、そのことから考えても、前走でのマイルの距離の経験は重要な意味を持つに違いない。

 京都新聞杯は、大外から一気の差し脚を見せた2番人気のプラチナムバレットが、内の各馬を交わしてアタマ差の勝利。2着は4番手から内をついて伸びた1番人気のサトノクロニクル。6番人気のダノンディスタンスが2番手から3着に粘った。

 ペースはスローペースで、上がりだけの勝負になったが、スローペースに見合う上がりの脚だったかどうか。未勝利、500万条件と、同じ土曜日に3レースあった他の3歳限定戦の指数と比べても、レベルはいかにも低調で、内容に乏しいレースだったように思える。

 新潟大賞典は直線、3番人気のサンデーウィザードと、11番人気のマイネルフロストが、馬体を合わせて激しい叩き合いになったが、わずかに前に出たのはサンデーウィザードだった。3着には1番人気のメートルダールが上がってきたが、前の2頭とは大きく離されては勝負に加われないままだった。

 例年、ゴールデンウィークだからといっても、どこかに出かけるわけでもないが、今年は妹夫婦が名古屋から上京してきて、一緒に築地と銀座に出かけた。新しくオープンした「GINZA SIX」にも行った。吹き抜けに広がる草間彌生先生の赤の水玉のオブジェがきれいだった。どこも人でいっぱい。それでも久しぶりによく歩いた。

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