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2017年8月 8日 (火)

第1308回人気馬の不覚

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 新潟のレパードSは単勝1.5倍、断然の人気を集めたエピカリスが3着に負けて、波乱の結果になった。
 好スタートから先行したエピカリスだったが、直線で前が壁に、左右もふさがれて完全に包まれてしまった。どこにも出しどころがなく、まったく身動きが取れない。ようやく追えたのは、ゴールまで残り100メートルだけだった。しかし、すでに勝負がついた後では、どうにもならなかった。もちろん、エピカリスの敗因ははっきりとしており、次走での巻き返し、本領発揮に期待したい。

 勝ったのは11番人気のローズプリンスダムだった。先行集団の後ろに構えて、直線、内でごちゃつくエピカリスたちを尻目に、一気にゴール板を駆け抜けていった。前走、大井のジャパンダートダービーはレース中に落鉄もあって、8着に負けており、ここでは人気もなかったが、2走前の鳳雛Sを好指数で勝っていた馬だ。人気の盲点になっていたのだろう。昨年デビューした木幡巧也騎手は初の重賞勝利になった。

 2着は12番人気のサルサディオーネ。スタートからハナを奪うと、ペースを落としてマイペースの逃げ。直線もギリギリしのぎ切った。

 11番人気、12番人気、1番人気の決着で、馬単25万円超え、3連単は80万円を超す高配当になった。

 小倉記念も、人気になったストロングタイタンが8着に敗退した。ストロングタイタンは4番手で先行、余裕で直線に向いたように見えたが、そこで脚が止まってしまった。今年も1番人気馬が勝てなかった。

 先行集団から内をついて伸びたのはタツゴウゲキと、大外から脚を使ったサンマルティンだった。抜け出した2頭のマッチレースになって、熾烈なたたき合いがゴールまで続いたが、わずかにハナ差だけ先んじたのはタツゴウゲキだった。タツゴウゲキの騎手は、M・デムーロ騎手が落馬負傷のため、急遽、秋山騎手に乗り替わったが、見事な代役ぶりだった。

 2着はサンマルティン、3着はフェルメッツァ。4、2、6番人気の入線順で、3連単は3万410円。

 迷走台風は過ぎ去ったが、東京は薄雲が広がって、夏らしい真っ青な空はみえない。

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