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2017年8月29日 (火)

第1314回頑張れ、おじいちゃん

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 札幌のキーンランドCは9歳馬エポワスが勝った。「おじいちゃんと勝てて、すごくうれしい」というルメール騎手のコメントも話題になった。エポワスは29戦目、9歳にして初の重賞制覇だった。

 レースは5番人気の4歳牝馬ナックビーナスが逃げて、2番手に2番人気の4歳牝馬ソルヴェイグ。12番人気のエポワスは最後方からになった。直線なかば、最内を行くナックビーナスがまだ粘っている。少し荒れた内よりの馬場を避けて馬場の中央からソルヴェイグがトップに立とうというところ、大きく空いた2頭の間を、あっという間に突き抜けたのがエポワスだった。
 3連単は11万4130円。

 エポワスは、これまで先行して好成績をあげてきた馬だけに、後方一気の素晴らしい差し脚が使えるとは思わなかった。ハイペース気味のペースが味方したのだろう。逆に、そのペースで先行して、2、3着の4歳牝馬ソルヴェイグ、ナックビーナスの好走は着順以上に評価が高くなくてはならないだろう。

 エポワスは洋芝コースの札幌、函館が得意で、両競馬場では(3425)と、好成績が多い。素軽いスピード比べになる中山のスプリンターズSは見送り、(2200)とコース適性の高い阪神の阪神Cに向かうことになるようだ。もちろん、10歳になる来年も現役続行らしい。頑張れ、おじいちゃん。

 新潟2歳Sは、超スローペースになって、2番手で先行した3番人気フロンティアが快勝した。2着は逃げた5番人気コーディエライトが粘り込み、中団から最速の上がりの脚を使った2番人気のテンクウが3着。3着以下は大きく離されてしまった。
 3連単は4万9030円。

 先行できる体勢にあったものの、下がってくる馬を避けられず、最後方まで後退した1番人気のムスコローソは12着に大敗した。超スローペースで、最後方から追うのはどう考えても難しい。

 今頃になって暑さが戻ってきたが、今週末はもう9月。新潟も、小倉も最終週だ。

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