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2017年9月14日 (木)

第1319回秋本番に向けて

 今週は3日間開催。3歳馬たちが秋の大一番に向けて始動する。
 敬老の日の18日の重賞は、中山のセントライト記念。3着馬までに菊花賞の優先出走権が与えられる。
 過去10年の連対馬は、前走指数の高いABCD馬が9年で連軸の中心を担う。また、X、Y馬など過去指数の上位馬も活躍している。1番人気は、過去10年で4勝、2着1回、3着1回。

(セントライト記念)
       1着    2着    3着
07年    A     BY    -
08年      d   AYa   BXb
09年      Xa   A c   -
10年    C     -     CYc
11年      c   -      X
12年    AXa   -     -
13年    -     DX     X
14年(新潟)BXa   CYd   C
15年     Xc   DYd   -
16年    AXa   -     C c
(スローペース調整値-10/0)

 今年の指数上位馬は、サーレンブラント、プラチナヴォイス、サトノクロニクル、ローリングタワー、アルアイン、クリンチャーなど。

 過去10年、前走、ダービー組が6勝、ラジオNIKKEI賞組が2勝をあげており、指数上位の該当馬が連軸の最有力候補といえそう。
 その点からすると、ダービー組のアルアイン、クリンチャー、ラジオNIKKEI賞組のサトノクロニクルなどが有力馬に浮上してくる。

 ダービー上位馬たちが別路線に進むこともあり、今年はダービー5着のアルアインが最先着馬。続くクリンチャーは13着だ。全体的にも多少手薄なメンバー構成に見えるが、その中にあってアルアインの皐月賞馬の栄光はいかにも輝かしい。

 アルアインはこれまで(4002)。6着のシンザン記念、5着のダービー以外は、すべて勝って、ここまで4勝をあげている。先行力に持ち味があり、鋭い差し脚には少し欠けるところがあるようで、超スローペースになったダービーはペースが合わなかったのではないか。ダービーの33秒台の上がりに比べれば、中山の2200のセントライト記念はペースが上がって、上がりタイムは34、5秒台が標準。先行馬のアルアインに流れが向くだろう。

 阪神のローズSは3着馬までに秋華賞の優先出走権が与えられる。
 過去10年、1番人気馬は5勝、2着2回と比較的堅実。前走、オークスの出走組が8勝、桜花賞馬が1勝をあげ、春のG1戦での成績が生きるレースだ。指数上は前走指数上位のA、B、C馬が過去10年で9連対と好調。連軸の中心を担っている。

 今年は、ファンディーナ、モズカッチャン、リスグラシュー、サトノアリシア、レーヌミノル、カラクレナイ、ミリッサなどが指数の上位馬たちだ。

 今年のメンバーで、前走、オークスを使って、10着までに入ったのは、モズカッチャン、リスグラシュー、ブラックスピーチ、ミスパンテールなど。とりわけ2着に好走したモズカッチャン、差のない5着のリスグラシューが中心になるのではないか。

 モズカッチャンは終始先行。4コーナー5番手から、オークス勝ち馬ソウルスターリングと同じ34秒1の上がりタイムで駆け上がってきて2着に好走した。最内枠も良かったと思うが、直線は馬場の真ん中に出してソウルスターリングをかわす勢いも見せていた。オークス2着はフロックではないし、ここでは地力上位のはず。

 デビューから3連勝で皐月賞に出走、7着だったファンディーナは、指数上でも最上位だが、すでに秋華賞出走に必要な賞金に足りており、先を見据えての調教らしい。ここは叩き台の様子だ。

(ローズS) 1着    2着    3着
07年    AYa   B b   D d
08年    -     -     BXd
09年    -     CX      c
10年    -     A b    Yb
11年    BYa   -     A d
12年    AXa   BYb   D
13年    C b   -     -
14年    A     -     -
15年    B     AX    -
16年    AX    -     -
(スローペース調整値-15/-5)

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