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2017年9月12日 (火)

第1318回順当なスタート

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 秋競馬が始まった。中山の開幕週のメインは京成杯オータムハンデ。
 直線半ば、逃げるマルターズアポジーがしぶとく粘っている。そこに、大外から飛ぶような素軽い脚を繰り出して、マルターズアポジーを一気に抜き去り、先頭に立ったのが1番人気のグランシルクだった。鋭く軽快な差し脚はゴールまで衰えることなく、グランシルクが京成杯オータムハンデを制した。近走は、2着、3着、3着、2着、2着と、惜しいレースが続いていたが、やっと、10戦目で初の重賞制覇を果たした。

 2着は後方から差し脚を伸ばしたガリバルディ。3着はグランシルクに馬隊を合わせるように上がってきたダノンリバティ。
 1番人気、11番人気、6番人気の決着で、指数上は(b-d-A)。3連単は6万8880円。

 阪神のセントウルSを勝ったのは、M・デムーロ騎手騎乗の1番人気馬ファインニードルだった。
 ファインニードルはスタートでは少し遅れたものの、スピードの違いですぐに先頭に立った。しかし、外からフィドゥーシアがハナを主張。ここは自重して最内3番手からのレースになった。直線に向くと、先行する2頭の間を割って先頭に立ち、あとは後続に影も踏まさず、余力十分に突き抜けた。前走の北九州記念では、直線、勝負所で包まれて追うに追えず。結局、脚を余して5着だったが、その雪辱を晴らす勝利だった。

 2着はラインミーティア、3着はダンスディレクター。1番人気、6番人気、4番人気の決着で、指数上は(Yb-B-A)。3連単は3万6810円。

 逃げた2番人気のフィドゥーシアは直線半ばで失速。9着に終わったが、フィドゥーシア自身が気持ちも体も1000メートル仕様になっていたのだろうか。1200メートルに必要なスタミナに欠けた印象だった。

 秋華賞トライアルレースの紫苑Sは、中団後方から鋭い差し脚で直線を駆け上がってきたディアドラが勝った。ハナ差の2着にカリビアンゴールド、ハナ差の3着にポールヴァンドル。スローペースの流れになって、先行馬の前残りもあったはずだが、ディアドラは中団より後ろから鋭い決め手を発揮しての勝利だった。ハナ差とはいえ、素質の高さを感じさせる内容だったといえそう。

 1番人気、6番人気、4番人気の決着で、指数上は(CXa-Zb-□)。3連単は1万1870円。

 3重賞とも、人気馬が強い内容の勝ち方を見せ、順当な秋競馬のスタートとなった。

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