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2017年10月 3日 (火)

第1324回差し脚は別次元

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 秋のG1第一弾、スプリンターズS。
 4コーナー、レッドファルクスはまだ中団の後方だった。直線に向いて追い出しをかけるところで、一瞬、前がふさがりそうになる場面もあったが、前が開いて視界が広がると一気にスパートをかけた。それでもまだ、先頭集団ははるか先。この位置からとらえられるかどうか。

 しかし、直線の急坂を駆け上がってから、レッドファルクスのスピードは1頭だけ別次元だった。逃げるワンスインナムーンを内からとらえたレッツゴードンキを、ゴール前、計ったようにとらえ、クビ差で勝利をもぎ取って、スプリンターズS連覇を達成した。

 5歳牝馬のレッツゴードンキが2着、3着は4歳牝馬のワンスインナムーン。1、5、7番人気の入線順で3連単は3万1850円。

 レッドファルクスの手綱を取ったデムーロ騎手でさえ、4コーナーで「後ろ過ぎる。大丈夫かなと」と思ったという。騎手の不安を一気に払拭した豪脚に、ここは脱帽するしかない。

 G1スプリンターズSでの2勝を含め、レッドファルクスの国内での1200メートル戦は(4010)となった。唯一の3着が今年の高松宮記念だったが、その時、先着を許したセイウンコウセイ、レッツゴードンキにも雪辱を果たし、今年の短距離王のタイトルもぐっと近づいてきたといえそう。

 ハンデ戦のシリウスSは荒れた。
 勝ったのは11番人気のメイショウスミトモ。2着が5番人気のドラゴンバローズ、3着が3番人気のピオネロ。指数上は(Bd-B-Yb)ながら、馬単は7万2370円。3連単も46万円を超す高配当になった。

 スタートからしばらくはペースが上がったが、すぐに流れが落ち着いて、1コーナーを過ぎるとスローペース気味。直線に向くと、終始2番手で機をうかがっていたドラゴンバローズが抜け出してトップに立ち、3番手のピオネロもすかさず後に続く。

 そのまま2頭で決まる様子だったが、ゴール前、中団から一気に駆け上がってきたメイショウスミトモが両者の叩き合いを尻目に、ゴールを先頭で突き抜けて行った。メイショウスミトモのスピード指数は自己ベストに迫る高レベルで、6歳馬ながら、まだまだ頑張れそう。

 中山競馬の後、今年、東京での最後の中日×ヤクルト戦を観に神宮球場へ向かう。9回に松井祐の逆転3ランで勝利。バンザーイ。今年も東京ドーム、神宮に足を運んで、それなりに楽しませてもらったが、圧倒的な強さを誇る広島と比べ、一人一人の選手のレベルの違いを感じさせられたシーズンだった。来年? どうかな?

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コメント

ドラゴンズは来年もダメでしょう(;ω;)

投稿: 名古屋の伊藤 | 2017年10月 3日 (火) 23時05分

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