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2018年1月30日 (火)

第1356回 もうすぐ2月

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 寒さもひとしおの今日この頃。あっという間に1月も終わる。先週はノースフライトが死んだというニュースがあった。ノースフライトの勝った1994年の安田記念は、私の競馬師匠ともいうべきTさんと一緒だった。早朝から並んで指定席にいた。私は5番人気だったAY馬ノースフライトから馬連で数点流し、それが幸運にも大口払い戻しになり、Tさんにご祝儀をあげたことを、懐かしく思い出す。

 ノースフライトは11戦8勝、2着2回という素晴らしい成績を残して、あっという間に引退してしまった。当時、ノースフライトを担当していた女性厩務員さんも話題になったが、ノースフライトよりもずっと前に、突然、お亡くなりになったと聞いた。

 ダート1400メートル戦の根岸Sはハイペースになり、後方から差し脚を伸ばした馬たちで決着した。

 勝ったのは、直線、サンライズノヴァと馬体を合わせ駆け上がり、ゴールまでの熾烈な叩き合いを制した6番人気のノンコノユメ。久しく勝利から遠ざかっていたが、15年の武蔵野S以来、実に2年2カ月ぶりの勝利だった。惜しいハナ差の2着に1番人気のサンライズノヴァ、遅れて追い込んできた2番人気カフジテイクが3着に上がった。

 脚抜きの良い重馬場のハイペースで、スピードが問われるレースになり、ノンコノユメの勝ちタイム1分21秒5はレコードタイムだった。ペースも馬場状態も追い込み馬たちに向く展開だったが、2月中旬のフェブラリーSでも同じ展開になるかどうか。1400と1600は道中の流れも違うはず。底力を見せたサンライズノヴァ、あるいはカフジテイクの巻き返しもありそうな気がする。

 京都のシルクロードSは、先行馬たちの前残りのレースになった。勝ったのは2、3番手で先行していた4番人気ファインニードル。残り200メートル地点で先頭に立ち、ゴールでは2馬身差をつける快勝だった。トップハンデをものともせず、果敢に逃げた5番人気のセイウンコウセイが2着に残り、後方から追い込んできた15番人気の伏兵フミノムーンが3着を確保した。

 2月はプロ野球のキャンプインもあるし、冬季オリンピックもある。中日の話題は松坂投手の入団だが、ぜひ公式戦のマウンドで復活した雄姿を見たい。

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