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2018年1月16日 (火)

第1352回 春を目指して

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 先日発売された広辞苑の新版(第7版)を買った。これまで使っていたのは20年前に改訂された「第5版」で、それで何の不都合も感じていなかったが、小さな文字だけは読みづらかったので、今回は文字の大きい「机上版」にした。広辞苑に載っている言葉や用語なども、ネットで調べればすぐに分かると思うが、ネットの情報のすべてが正しいとは思えない。もちろん広辞苑も文字数上の制約もあり、すべての項目を分かりやすく表しているわけでもないし、実際、いま「LGBT」の説明が話題になっているように、広辞苑といえども全てが正しいかどうかもわからない。たた、それでも、私ならネット情報より広辞苑のほうを信じる。広辞苑には、積み重ねられた検証の歴史があり、それによって正しさのよりどころに値する信頼を備えているように思えるからだ。

 京都の日経新春杯は、ロードヴァンドールがゆったりとした逃げを打ち、2番手にガンコ。その後ろ、最内ぴったりにパフォーマプロミスがつけた。1000メートル通過が62秒0というスローペース。

 ゴール前、逃げるロードヴァンドールを半馬身交わして、パフォーマプロミスが勝利をつかんだ。3着は直線一旦先頭の場面もあった格上挑戦のガンコ。直線も後続馬はなす術なく、先行馬がそのまま上位に残る結果だった。入線は1、4、7番人気の順。私が本命に推したソールインパクトは中団からのレースになったが、スローペースの差し脚比べでは分が悪かったようで、11着に大敗した。

 クラシック登竜門の京成杯は1番人気のジェネラーレウーノが快勝。2番手に控えて、直線、満を持して抜け出す横綱相撲。逃げなくても落ち着いたレース運びができ、内容も上々だった。2着は後方から差し脚を伸ばした2番人気のコズミックフォース、3着は6番人気のイェッツト。勝ったジェネラーレウーノは、2000メートル戦の指数としてはホープフルSを制したタイムフライヤーに次ぐ高指数で、クラシック戦線でも期待できそうな逸材だろう。

 牝馬のハンデ戦・愛知杯は、先行した6番人気のエテルナミノルが、直線に向くと早めに抜け出して、そのまま押し切り勝ち。初の重賞タイトルを手にした。直線、後方から追い込んだ11番人気のレイホーロマンスが2着、つれて上がってきた1番人気のマキシマムドパリが3着。牝馬のハンデ戦はむつかしい。

 正月競馬も半分が過ぎた。土曜日、初富士Sの高配当を当て、出足はまずまずだった。
 12月に比べると、わずかに日の沈むのが遅くなった。とはいえ、寒い日は続く。春はまだ遠い。

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