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2018年3月 6日 (火)

第1366回 余裕のダノンプレミアム

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 弥生賞は1番人気の最優秀2歳牡馬ダノンプレミアムが勝った。いつもの通り好スタートを決め、道中は2番手に控え、あとは直線、馬場のいいところを選んで、抜け出すだけ。無駄も無理もなく、余裕十分の落ち着いたレースぶりが、ダノンプレミアムの強さを一層引き立てているようで、非常に印象深かった。

 ダノンプレミアムはこれで、負けなしの4戦4勝。スローペースの2000メートルの弥生賞を、落ち着いたレースで快勝して、皐月賞にむけても不安はないだろう。

 2着は中団から最速の上がりの脚を見せた2番人気のワグネリアン。道中はダノンプレミアムの後ろにつけ、直線も目いっぱい追ってダノンプレミアムに迫ったが、1馬身半差に詰めるのが精一杯だった。ここは完敗といえると結果だったが、差し脚は上々で、距離が伸びて持ち味がより生きるタイプなのかもしれない。

 桜花賞を目指す牝馬のチューリップ賞も1番人気の最優秀2歳牝馬ラッキーライラックが完勝した。道中は3番手に控え、直線半ばで先頭に立つと、後続馬を寄せつけず、2着のマウレアに2馬身差をつけての勝利だった。

 負けなしの4戦4勝として、桜花賞に向かうが、桜花賞は阪神JF、チューリップ賞と同距離、同コース。その前哨戦の2レースで圧倒的な完勝劇を見せられては、桜花賞はラッキーライラックで決まりと思わされてしまう。

 波乱の多い中山芝1200のオーシャンSは、10番人気のキングハートが直線4番手から、じりじり脚を伸ばし、混戦をアタマ差で制した。キングハートは6度目の挑戦で待望の重賞初制覇を果たした。2着は2番人気のナックビーナス、3着は1番人気ダイメイフジだった。

 昨日3月5日、今年の夏から、より充実した馬場情報の提供を目的として、馬場の含水量を公表することになったと、JRAから発表があった。

 これまでは計測された含水量をもとに、良、稍重、重、不良の4段階で区分されていたものを、元データそのものを公表するということのようで、稍重に近い良とか、不良に近い重とか考えなくても済みそうで、馬場状態をより明らかにするデータとして、役に立つのは間違いがないだろう。

 4コーナーとゴール前の含水量を、開催前日(通常金曜)の正午ごろ、開催当日(通常土、日)の朝9時20分頃のデータを公表するようだが、本当はもう少し時系列で変化がつかめる様なきめ細かいデータだとありがたい。ついでながら、1時間ごとの雨量、気温も時系列で公表してもらえたら、もっとうれしい。

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