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2018年3月13日 (火)

第1368回 指数は低調

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 フィリーズレビューを勝ったのは、1勝馬で8番人気のリバティハイツだった。向こう正面は中団の前に位置して動かず。直線では前が壁になる不利がありながらも、前方が開けると一気に抜け出して快勝した。直線、窮屈になってもひるまず、ゴール前の一瞬のキレも見どころ十分だった。
 2着は後方から最速の上がりで追い込んだ2番人気のアンコールプリュ。3着が5番人気デルニエオール。

 ペースが少し速くなったようで、逃げたラブカンプー、2番手追走の1番人気モルトアレグロをはじめ、他の先行馬たちも直線では脚が上がってしまった。

 ただ、全体として、ペースの割にはスピード指数は低調で、テトラドラクマの勝ったクイーンC組や、ラッキーライラックの阪神JFやチューリップ賞組に比べると、少し見劣りがする。

 G1大阪杯を目指すステップレース金鯱賞は、1番人気に推された4歳馬スワーヴリチャードが勝った。直線の坂を上がったところで、逃げたサトノノブレスをつかまえると、サトノダイヤモンドの追撃も抑え込んで、春初戦を飾った。
 2着は8番人気サトノノブレス、3着は2番人気サトノダイヤモンド。

 サトノダイヤモンドは33秒7の最速の上がりで追い込んだが、3着までだった。ただ当日のペースと馬場状態からすると、+25の上がり指数は限界値。その点から状態は良かったといえそうで、次走、大阪杯につながるレースになったのではないか。

 ハンデ戦の中山牝馬Sは、4歳馬カワキタエンカが逃げ切り勝ちを収めた。前走で10着に大敗していたせいか6番人気と評価が低かったが、もともとローズS2着、秋華賞5着と、4歳牝馬世代ではトップクラスの実績があり、指数も上々のレベルだった馬だ。1000メートル61秒3のゆるいペースで逃げられ、ハンデも53キロと軽量。勝利は4コーナーすぎに決まっていたといえそう。

 3番手から追った2番人気のフロンティアクイーンが半馬身差の2着。3着は後方一気の脚を見せたレイホーロマンスだった。

 東日本大震災から7年がたった。11日の日曜日を前後して放映された番組をいくつか観たが、まだ、いずれも復興のただなかにあり、未来も見通せないまま。悲しみも癒えていない様子がつたわってくる。わが子を、わが父、わが母を、わが兄弟や、わが妻や夫--を。大切な人を失った悲しみは、あの時のまま。生涯いえることなどない。

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