« 第1397回 復活に期待 | トップページ | 第1399回 差し脚比べのハンデ戦 »

2018年6月26日 (火)

第1398回 本格化ミッキーロケット

201806240911

 サッカーワールドカップロシア大会での日本チームの事前の低評価をくつがえす活躍ぶりに、日本中が心を奪われている。私もそのひとり。日本チームのゲームだけでなく、ほぼ毎日、午前2時過ぎまでテレビにかじりついてのサッカー三昧で、このところ、眠くて仕方がない。他の国のゲームと比べても、日本チームはゲーム運びに落ち着きと安定感があり、選手たちの自信を感じる。残されたポーランド戦も勝てるといいね。

 春のグランプリ宝塚記念は、7番人気の伏兵ミッキーロケットが勝った。

 ミッキーロケットはラチ沿いの中団から徐々に位置を上げ、4コーナーで逃げるサイモンラムセスを交わして、先頭に躍り出た。早めに仕掛けた1番人気のサトノダイヤモンドを寄せ付けず、後続を引き離してゴールを目指すところ、外から鋭い差し脚で一気に駆け上がってきたのが香港のワーザー。ゴールではクビ差まで迫られたが、最後までトップは譲らず、ミッキーロケットが初のG1タイトルを手にした。

 ミッキーロケットは、終始、内ラチの経済コースで脚をため、直線の粘りにつなげた。和田騎手の好騎乗が光ったレースだったといえそう。今年の天皇賞春も、長くいい脚を使って4着に好走しており、宝塚記念は、本格化を感じさせるレースになった。

 2着は10番人気の香港馬ワーザー。上り指数は1頭だけ抜けた高さだった。外枠だっただけに位置取りが後ろになって、コースロスもあっただろうし、もう少し距離があったらどうだっただろう。さすがに力のある馬だ。

 1、2着馬からは3馬身と離れたが、3着は12番人気のノーブルマーズが大健闘。勝ったミッキーロケットのすぐ後ろでレースを進め、直線も必死に前を追ったが、勝ち馬に並ぶところまではいかなかった。

 1番人気のサトノダイヤモンドはスタートが良くなかった。後方2番手から位置を上げていって、3コーナー手前から一気にスパート、4コーナーでは2番手にまでつけ、ミッキーロケットを追ったが、直線に脚は残っていなかった。結果は6着。まだ本調子にはなかったのだろうか。

 今週から競馬は福島、中京、函館の3場開催。秋まで関東地区での開催はなく、いよいよ競馬は夏モード。サッカーの日本代表に負けないように、がんばろう。

|

« 第1397回 復活に期待 | トップページ | 第1399回 差し脚比べのハンデ戦 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/66872467

この記事へのトラックバック一覧です: 第1398回 本格化ミッキーロケット:

« 第1397回 復活に期待 | トップページ | 第1399回 差し脚比べのハンデ戦 »