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2018年7月 5日 (木)

第1401回 波乱含みのハンデ戦

 福島のメインは七夕賞。
 1番人気馬は過去10年で3勝、2着1回、3着2回。10番人気以下の馬が3着までに浮上して、3連単は高配当が多いハンデ戦だ。
 指数上は平均指数や過去の指数が高い馬たちの連対率が比較的高い傾向にある。

(七夕賞)  1着    2着    3着
08年     Z    -     B b
09年    BYa   -      Z
10年    -     -     CZb・Cd同着
11年(中山)-     AYa   -
12年    B c    Yb   -
13年    C c    Xc   -
14年    -     -     CYa
15年     Xa   -     A
16年    -      Xa   -
17年    B a    Y    -

 今年の指数上位は、シルクドリーマー、マイネルサージュ、サーブルオール、バーディーイーグル、マイネルフロスト、キンショーユキヒメなどだ。

 小回りで直線の短い福島だけに、基本的には先行馬が有利だろう。
 指数上位馬で先行できるのは、マイネルフロスト、マイネルミラノ、シルクドリーマーなど。スタミナの点からは、休み明けでもシルクドリーマーに注目したいところ。近走は2400以上の距離を使われているが、2000メートル戦は2戦1勝と適性は悪くはない。

 ただ、シルクドリーマーは9歳馬。マイネルフロスト、マイネルミラノも7歳、8歳だけに、常識的には大きな期待はかけにくい。
 とすると、今年は差し馬の出番なのかもしれない。

 差し脚の上位はマイネルサージュにサーブルオールだ。

 マイネルサージュは近走、先行してもなかなか結果が出ず、前走は一転、後方から差し脚を伸ばす作戦で快勝、新境地を開いた。

 近走の差し脚は、このメンバーでも上位で、ふたたび差し脚にかけるレースで、新たな素質が開花する可能性もあるだろう。福島は(1200)と得意なコースでもあり、要注意だ。

 サーブルオールは、前走、重賞で4着に好走しており、実績はマイネルサージュより上だろう。福島は初だが、2000メートル戦は(2100)と得意にしており、連軸向きかもしれない。

 ダート1400メートルの重賞プロキオンSは、2012年から中京競馬場での開催になった。過去6年、1番人気は(2121)と比較的安定した成績を残している。指数上は、前走指数上位馬の連対率が圧倒的に高い。

 今年の指数上位は、インカンテーション、ウインムート、ドリームキラリ、キングズガード、マテラスカイ、ブライトラインなと。

 重賞実績では指数も安定して高いインカンテーションが上位だろう。マーチS、白山大賞典、武蔵野Sなど重賞は6勝(すべてG3戦)。近走もG1フェブラリーS3着、G1かしわ記念3着など、8歳馬ながら、衰えもなく元気いっぱいだ。ただ、実績はダート1800メートルに多く、今回のダートの1400メートル戦は初距離になる。距離適性は気になるところだ。

 距離適性と好調さで浮上してくるのがウインムートとドリームキラリだ。

 ウインムートはダートに路線を変えた昨年の7月以降、すべてダート1400メートル戦を8戦4勝。重賞勝ちはないものの、前走指数のレベルは、すでに重賞でも活躍できるレベルにある。

 もう1頭の注目馬は、前走、ダート1400メートル戦を重賞レベルの好指数で逃げ切り勝ちしたドリームキラリ。逃げてこその馬で、戦法に迷いはない。前走は、直線なかばで一旦は交わされながら巻き返しており、スタミナも根性もなかなか。逃げ馬ながら、直線に脚を残せるのは成長の証だろう。

(プロキオンS)
       1着    2着    3着
12年    -     D b   B
13年    -     B     C c
14年    A c   A     -
15年     Zc   B     -
16年    D     BZ    -
17年    B b   AXa    Yc
(海外、地方競馬を減戦して計算)

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