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2018年8月 7日 (火)

第1410回 小倉の賑わい

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 小倉記念はトップハンデの1番人気トリオンフが勝った。小倉記念で1番人気馬が勝ったのは、2005年のメイショウカイドウ以来13年ぶり。トップハンデ馬が勝ったのも2008年のドリームジャーニー以来で、10年ぶりのことだ。

 トリオンフに騎乗していた武豊騎手は、小倉記念で人気馬が負け続けていたことについて「ファンの方が苦手にしているレース」と表現していたが、確かにそういう見方もあるのだと、新鮮な言葉遣いに感心させられた。

 レースはマウントゴールドが逃げ、トリオンフは控えて2番手。4コーナー手前、馬なりでマウントゴールドを交わすと、あとは10秒9、11秒5の高速ラップで後続を置き去りにして、コースレコードで勝った。ペースは落ち着き、先行馬向きの流れになったのもよかったのだろう。

 トリオンフの上りは33秒5。早め先頭にたった馬にその上りを使われては後続は苦しい。2着は4番手で機をうかがっていたサトノクロニクル。3着は最後までよく粘っていたマウントゴールド。

 新潟のレパードSはグリムが逃げ切り勝ちを収め、ユニコーンS9着からの巻き返しを果たした。2着は先行したヒラボクラターシュ。3着も先行したビッグスモーキー。5、10、9番人気の決着で、3連単は67万円越えの高配当だった。

 人気になったグレートタイムは最後方から。直線、大外から勢いよく上がってきたが、直線半ばで脚が止まってしまい、勝ち馬とは1秒差の6着だった。「疲れが残っていたのでは」というのがルメール騎手のコメント。確かにそうなのだろう。

 小倉の日曜日は、入場者が前年の2倍以上の4万人越え。小倉の入場者レコードを記録した。なんで?と思ったが、人気俳優の竹内涼真さんのトークショウ目当ての女性ファンが、どっと詰めかけたためだとか。

 その人気のすごさには驚いたが、馬券の売り上げは前年比98パーセントどまりで、こちらは期待通りにはいかなかった。それでも、小倉競馬場に競馬ファンではない多くの人が集まったのは、イベントとしては大成功だろう。

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