« 第1421回 最後の1冠へ | トップページ | 第1423回 ダービー馬2騎 »

2018年9月19日 (水)

第1422回 秋本番へ始動

201809170611
201809160911

 菊花賞を目指すセントライト記念。
 単騎ハナを主張して、大逃げを打つタニノフランケル。その離れた2番手にジェネラーレウーノがつけた。直線に入ってもタニノフランケルがまだ逃げていたが、ジェネラーレウーノが徐々に差を詰めていく。ジェネラーレウーノはゴール前の坂を上がったところで先頭に立つと、余裕の脚色のまま、ゴール版を駆け抜けた。

 ジェネラーレウーノは、ダービーも2番手で先行したが、直線で失速して16着に大敗しており、ここは成長を感じさせるレース内容だったといえそう。改めて皐月賞3着の力を示したレースだった。

 勝ったジェネラーレウーノは4番人気馬。中団の後方から差を詰めてきた1番人気馬のレイエンダが2着。後方待機から差し脚を伸ばした6番人気のグレイルが3着に入った。

 2着のレイエンダは、早めに仕掛けた勝ち馬に比べ、位置取りが後ろすぎたのか、最後まで差を詰め切れなかった。逆に、勝ち馬はペースと展開に多少恵まれた部分があったかもしれないが、指数は3歳重賞としてほぼ標準のレベルだ。菊花賞でも活躍が期待できるのではないか。

 ダービー3着のコズミックフォースは6番手から。直線で一瞬、馬群を抜け出す勢いを見せたが、後続馬に詰め寄られ、最後は馬群に飲まれて7着だった。個人的にはダービーのような積極的な先行策を期待していただけに、少し残念。

 秋華賞を目指す3歳牝馬のローズS。
 向こう正面、道中のペースが緩むところを見計らうように、ルメール騎手のカンタービレが逃げるゴージャスランチに並びかけていく。直線、早々に先頭に立つと、そのまま他馬の追走を抑え込んでの完勝。ルメール騎手の好判断、好騎乗が勝利をもたらしたといえるだろう。

 カンタービレは5番人気。中団から差し脚を伸ばした2番人気のサラキアが2着。先行した13番人気のラテュロスが3着に入って、3連単は22万を超す高配当になった。

 オークス6着の1番人気馬サトノワルキューレは後方からの追い込みに懸けたが、鋭い差し脚は不発気味。結果は6着だった。

 セントライト記念もローズSも、前走、ダービー、オークスで2桁着順に大敗していた馬が勝利をつかんだが、3歳馬の夏の成長を計るのはむつかしい。

|

« 第1421回 最後の1冠へ | トップページ | 第1423回 ダービー馬2騎 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/67185325

この記事へのトラックバック一覧です: 第1422回 秋本番へ始動:

« 第1421回 最後の1冠へ | トップページ | 第1423回 ダービー馬2騎 »