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2018年9月11日 (火)

第1420回 秋本番にむけて

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 きようは、風が冷たく、半袖では鳥肌が立つ。夏は終わったんだと実感する。
 先週から秋競馬も始まった。

 中山の京成杯オータムハンデは直線の坂上で、ハンデ戦らしく横一線。そこから瞬発力の違いを見せたのが中団後方で脚をためていたミッキーグローリー。ミッキーグローリーを追うように最後方から大外を駆け上がってきたのがワントゥワン。先行集団の後ろから直線、馬群を割って前に出たのがロジクライだった。

 ミッキーグローリーが勝ち、2着にワントゥワン、3着がロジクライ。1、3、2番人気順の決着で、3連単も5960円という堅い配当になった。
 重賞戦としては、指数も少し低調で、この秋のマイル路線の主役としては物足りなさを感じる。

 雨で渋った馬場になった阪神の1200メートル戦セントウルSは、G1馬ファインニードルが力の差を見せつけたレースだった。

 ただ1頭58キロを背負っており、馬場状態を考えれば苦しくなってもおかしくはなかったはず。軽ハンデのラブカンプーがハイペースで逃げ、結果としてスタミナが問われるレースになったのも良かったのかもしれない。6番手で先行して、直線は計ったように差し切る横綱相撲を見せつけられては、他の馬たちはお手上げ。出番はなかった。

 この勝利でファインニードルは今年、国内戦は3戦3勝。すべて90以上のスピード指数で勝っている。本来、ここはスプリンターズSに向けての調整段階のレースだったはずで、秋本番に向け、更に調子を上げてくるだろう。

 52キロの軽ハンデを生かして逃げたラブカンプーが2着に残り、後方から最速の上りの脚を使ったグレイトチャーターが3着に好走した。

 秋華賞トライアルレースの紫苑Sは2番人気のノームコアが直線、鮮やかに抜け出して快勝した。桜花賞、オークスと、春のクラシック戦線には出走がならなかったが、その雪辱を晴らすレースになった。スピード指数も春のクラシック戦線上位馬たちとそん色なく、秋本番に向けて、十分に戦える力があるだろう。

 1番人気のオークス5着馬マウレアは2着には上がってきたが、差し脚にノームコアほど鋭さが見えず、いささか期待外れのレースだった。3着には、逃げ粘った7番人気のランドネが入った。

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