« 第1435回 豪華6重賞 | トップページ | 第1437回 指数上位の3、4歳馬から »

2018年11月 6日 (火)

第1436回 騎手の意地

201811040810
201811040811
201811040812
201811040511
201811030511
201811030811

 JBCスプリントで、またまたルメール騎手が勝ち、史上初となる4週連続G1勝利を達成した。同時に年間G1勝利数も7に伸ばし、こちらの記録も史上初とのこと。

 勝ったグレイスフルリープは8歳の古豪ながら初のG1挑戦だった。4番人気のグレイスフルリープは逃げるマテラスカイをマークしながら最内の4番手に控えた。直線、マテラスカイとグレイスフルリープの2頭が他馬を大きく引き離して抜け出し、激しい叩きあいが続いたが、ゴールではクビ差でグレイスフルリープが先着。初のG1のタイトルをつかんだ。

 続くJBCクラシックで、ルメール騎手は1番人気のサンライズソアに騎乗。好スタートから果敢に逃げる戦法を取った。直線もよく頑張っていたが、中団から鋭い差し脚を伸ばしたケイティブレイブ、オメガパフュームに交わされて3着。

 ルメール騎手は、3コーナーで競られる形になってペースを上げざるを得なかったのが、直線の粘りを欠いた要因とコメントしていた。ルメール騎手の快進撃を止めたのはケイティブレイブの福永騎手だったが、福永騎手の意地を感じたレースだった。

 最終レースのJBCレディスクラシック。ルメール騎手は2番人気のクイーンマンボで参戦。中団から脚を伸ばしたものの4着まで。勝ったのは6番人気横山典騎手のアンジュデジールだった。M・デムーロ騎手の1番人気馬ラビットランは、中団からアンジュデジールと馬体を合わせて上がっていき、直線は2頭のマッチレースになった。一旦はラビットランが先頭に立ったが、ゴール前、アンジュデジールに差し返されて、結果は悔しい2着だった。

 JBCの3レースともに、平均ペースでの見ごたえのある好レースだった。とりわけ直線の攻防、叩きあいは、騎手の能力が反映された熱戦だったといえそう。それにしても1日にG1戦が3レースもあると、馬券を買う側もなんだか、いつもより気合が入って、すごく楽しかったなぁ。1年に1度くらい、こんな日があってもいいと思った。

 東京のアルゼンチン共和国杯は3番人気のパフォーマプロミスに騎乗のオドノヒュー騎手がJRAの重賞初勝利をあげた。超スローペースになって、最速の上りの脚を使った1番人気のムイトオブリガードが2着。

 スローペースで差し脚比べの京王杯2歳S。先行3番手から直線、内から差し脚を伸ばして早め先頭に立った武豊騎手のファンタジストが、32秒台の上りの脚で追いすがる1番人気のアウィルアウェイ(M・デムーロ騎手)をハナ差抑え込んで勝利をつかんだ。

 2歳牝馬のファンタジーSは、1番人気川田騎手のダノンファンタジーが快勝。直線、中団6番手からの鋭い差し脚が光った。

|

« 第1435回 豪華6重賞 | トップページ | 第1437回 指数上位の3、4歳馬から »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/67353432

この記事へのトラックバック一覧です: 第1436回 騎手の意地:

« 第1435回 豪華6重賞 | トップページ | 第1437回 指数上位の3、4歳馬から »