« 第1443回 JBC組から | トップページ | 第1445回 スローペースの差し脚 »

2018年12月 4日 (火)

第1444回 強い3歳馬

201812020711
201812010611
201812010911

 チャンピオンズCは3歳馬ルヴァンスレーヴが完勝した。
 道中は、逃げたアンジュデジールの2番手で、スローの流れに乗り、4コーナーから直線に向くところでは最内の3番手につけた。直線半ば、逃げるアンジュデジールを余力十分に交わし去ると、一気にゴールを突き抜けて、2着とは2馬身半の差。まさに完勝といってよい差だった。

 後方から内を突いて鋭い差し脚を見せたウェスタールンドが2着に上がったが、すでに勝負はついていた。3着は5番手から脚を伸ばしたサンライズソア。逃げたアンジュデジールも4着に粘った。

 スローペースの流れで、先行馬に向く展開になったことも幸いしたのかもしれないが、それまでのような中団の位置からでも差し届いていただろう。いずれにしても、M・デムーロ騎手の好騎乗も光ったレースだった。

 他に注目は、後方から鋭い差し脚を使って2着に上がってきたウェスタールンド。34秒4の上りタイムは、ダートの上りとしては驚くべき高水準だ。どこかで狙ってみる価値はあるだろう。2番人気のケイティブレイブは中団から直線にかける作戦のようだったが、鋭い差し脚は見られず、馬群に沈んだ。

 先々週のマイルCSを勝った3歳馬ステルヴィオ。先週のジャパンカップを勝った3歳牝馬アーモンドアイに続き、G1を3歳馬が3連勝したが、いずれも誰をもうならすほどの強い勝ち方だった。ルヴァンスレーヴのスピード指数はダートの3歳世代のトップ指数になり、アーモンドアイの指数は芝での3歳世代トップ、ステルヴィオは3歳牡馬のトップ指数(毎日王冠)を記録している。いずれも古馬と比べてもそん色ない高レベルの指数で、3歳世代トップ馬たちの強さに疑いはない。

 4連覇を目指したアルバートの取り消しで主役不在となったステイヤーズS。3000メールを超す距離で(0200)の実績があったリッジマンが重賞初勝利をつかんだ。アドマイヤエイカンが2着。3着はモンドインテロ。

 チャレンジCはエアウィンザーが4馬手で先行、最速の上りタイムで快勝。これで4連勝になった。2着にマウントゴールド、3着はステイフーリッシュ。

【お知らせ】12月3日より、「2019年版、新基準タイム33版」の販売を開始しました。今年も抽選で有馬記念グッズのプレゼントもあります。お申し込みはこちらから。

|

« 第1443回 JBC組から | トップページ | 第1445回 スローペースの差し脚 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/67449583

この記事へのトラックバック一覧です: 第1444回 強い3歳馬:

« 第1443回 JBC組から | トップページ | 第1445回 スローペースの差し脚 »