« 第1454回 強さは断然 | トップページ | 第1456回 人気薄の差し馬 »

2019年1月22日 (火)

第1455回 ダートの新王者

201901200611
201901200711

 アメリカJCCは、ステイインシアトルの逃げでスローペースになった。2番手にジェネラーレウーノが続き、ミライヘノツバサ、ダンビュライト、シャケトラなどが後を追った。人気を集めたフィエールマンは中団から。

 スローペースで先行馬に向く展開になり、直線、早めに先頭に立ったシャケトラがフィエールマンの猛追を抑え込んで、1年10か月振りの勝利をつかんだ。シャケトラは1年以上の休み明けだったが、G1戦線を舞台に戦って、宝塚記念4着、有馬記念6着の実績もある馬だ。これまでG1では勝利に届かなかったが、この勝利でG2は2勝 2着1回となり、パーフェクト連対を誇る。過去の指数も上位にあり、勝利に驚きも疑問もない。

 人気の4歳馬フィエールマンは最速の上りで追ったものの、わずかに届かずアタマ差の2着に終わったが、力の差は感じなかった。スローペースで、展開に恵まれなかっただけで、結果的に道中の位置取りの差が明暗を分けたのだろう。

  東海Sは圧倒的1番人気のインティが完勝。破竹の6連勝を飾った。
 出脚良くインティがハナに立って、2ハロン目が11秒2のハイラップ。ただ、中京のダートコースは1コーナーからバックストレッチにかけて、緩い上りになるため時計はかかるものだが、それでも1000メートル通過は1分01秒5と速目のペースになった。

 3コーナー手前から下りになり、直線は410メートル。その直線入口に急坂があり、並みの馬なら大抵そこで失速する。ところがインティは失速するどころか、ラストの400メートルを11秒6、11秒9とさらにペースを上げて逃げ切り勝ちを決めた。ハイペースで先行しても、直線、差し脚を残すレースができるのがインティの持ち味で、まさに強さを証明するようなレースだった。

 インティの上りタイムは35秒9。チュウワウィザードが35秒8の最速の上りで2着に上がってきたが、余裕のインティに比べると、チュウワウィザードに余力はなく、勝負にはならなかった。2着のチュウワウィザードと、3着のスマハマとの間は7馬身もの差がついて、追走が精いっぱいだった他の馬たちはなす術もなかっただろう。

 東海Sでのインティのスピード指数は過去1年間のダート最高指数に並ぶ高レベルだったが、次走に予定されているフェブラリーSでも主役に君臨するのではないか。

 スポニチの予想で、中山の土曜日12レースの3連単100万馬券が当たって、翌日、大きな見出しになった。黙っているわけにもいかず、カミさんにご祝儀を取られた。

|

« 第1454回 強さは断然 | トップページ | 第1456回 人気薄の差し馬 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182685/67617768

この記事へのトラックバック一覧です: 第1455回 ダートの新王者:

« 第1454回 強さは断然 | トップページ | 第1456回 人気薄の差し馬 »