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2019年4月16日 (火)

第1479回 高レベルの3強

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 長い審議の末、サートゥルナーリアの勝利が確定した。直線でサートゥルナーリアが内によれ、ヴェロックスとぶつかる事象も降着には至らず、2005年ディープインパクト以来の無敗の皐月賞馬が誕生した。

 スローペースになると想像していたが、ランスオブプラーナが果敢に逃げてペースが上がった。中団の前、内ラチ沿いにダノンキングリー、すぐ後ろの外側にヴェロックスがつける。サートゥルナーリアはヴェロックスを見る位置になった。

 直線に向くと、外からヴェロックスが先頭に立ち、ヴェロックスを追うようにサートゥルナーリアが馬体を合わせに行く。内を突いたのがダノンキングリー。直線半ば、後続馬たちが引き離されて、力の入る3頭の叩きあいがゴールまで続いたが、アタマ差、ハナ差のきわどい決着だった。

 ペースが上がったことで、真価が問われるレースになり、上位3頭のスピード指数は歴代の皐月賞馬たちと比べても上位に評価される高レベルだった。3強と、それ以下の馬たちとは2馬身の差がついた。ダービーもこの3頭が中心になるだろう。

 NHKマイルCのトライアルレース・アーリントンCは、牝馬のイベリスがスローペースで逃げ切り勝ちを収めた。最後方から追い込んだカテドラルが2着、3着も後方から脚を伸ばしたトオヤリトセイトだったが、12番人気、7番人気、11番人気の入線順で、3連単は136万円越えの高配当になった。たた、スローペースもあって、上位陣のスピード指数は低調で、次につながるレースだったとは言いにくい。

 アンタレスSはドライヴナイトが逃げてハイペースになった。直線、先行集団から早々抜け出して先頭に立ったグリムを、中団から差し脚を伸ばしたアナザートゥルースがとらえ、半馬身差で快勝した。3着はロンドンタウン。

 春の中山、阪神の開催が終わって、今週から東京、京都の開催が始まる。秋の開催もいいけど、生命の息吹を感じる新緑のこの季節が一番心地いい。

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