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2019年5月 2日 (木)

第1484回 グランアレグリアに期待

 NHKマイルCの1番人気は過去10年で5勝しているが、2、3着はない。人気薄の馬たちも上位をにぎわしており、3連単は高配当も多い。
 指数上は前走指数上位馬や、過去の指数上位馬が連軸の中心になっている。

(NHKマイルC)
       1着    2着    3着
09年    -     -     -
10年    -     C     A a
11年     X    -     -
12年    D      Zc   -
13年     Y    -     -
14年    DYc   B     CZ
15年    AZb   -     -
16年     Xb   AYa   -
17年    CX    -      Yc
18年     Xa   D     -
(スローペース調整-10/0)

 今年は、アドマイヤマーズ、グランアレグリア、ファンタジスト、ハッピーアワー、プールヴィル、ダノンチェイサー、グルーヴィット、クリノガウディーなどが指数の上位馬たちだ。

 重賞の実績と前走指数の高さで、アドマイヤマーズ、グランアレグリアが少し抜けた存在だろう。

 アドマイヤマーズは朝日杯を制して、最優秀2歳牡馬に選出された。続く共同通信杯は2着、皐月賞は4着と、現3歳世代のトップクラスにある逸材だ。皐月賞は4番手で先行したものの、直線は伸びあぐね、上位の3頭とは2馬身と離されてしまったが、指数は世代のトップレベルのものだった。マイル戦は4戦4勝の距離で、改めて巻き返しに注目したい。

 牝馬のグランアレグリアは、ここまで(3010)。唯一3着だったのがアドマイヤマーズが勝った朝日杯だけだ。前走、桜花賞は2着馬に2馬身半の差をつけて完勝。先行して押し切る強い内容だった。鋭い瞬発力を見せており、天性のスピードが見て取れる。

 ペースは落ち着くはずで、先行する馬たちが中心だろう。その点からも先行できるアドマイヤマーズ、グランアレグリアに流れも向くはずだ。
 前走指数はアドマイヤマーズが上位だが、牝馬のグランアレグリアは2キロ減の重量差があり、実際はそれほど差はないだろう。直線の追い比べになったら、軽量で東京向きの素軽いスピードのあるグランアレグリアの方に分があるのではないか。

 他ではファルコンSの上位馬ハッピーアワー、グルーヴィットに、桜花賞6着のプールヴィル、きさらぎ賞の勝ち馬ダノンチェイサーなどに要注意。

 京都新聞杯は、過去10年、1番人気は(3223)。2、3番人気も合わせて5勝しており、比較的堅いレースだろう。指数上は平均指数の上位馬の連対率が高い。

 今年の指数上位馬は、タガノディアマンテ、ナイママ、ブレイキングドーン、ヒーリングマインド、オールイズウェル、ハバナウインド、ヴァンケドミンゴなど。前走、皐月賞組の指数が高いが、他は押しなべて低調。

 2200メートル戦だけに、スローペース必至で、差し脚は必須条件だ。長くいい脚を使えるのはタガノディアマンテだろう。
 前走、皐月賞は、外枠で位置取りが悪くなったが、後方から大外一気に差し脚を伸ばし6着に押し上げた。上がりは勝ち馬に次ぐ2番目だの速さで、京都コースなら切れる差し脚がより生かせるのではないか。

 他に、差し脚鋭いヴァンケドミンゴ、オールイズウェルにもチャンスがあるだろう。

(京都新聞杯)1着    2着    3着
09年    AXb   D       d
10年    AYc   CZb   B a
11年    -     AYa   B
12年    D     AXa     c
13年    BXa   -     -
14年    -       d   -
15年    -     -     C
16年    DXb    Yd   AYa
17年     Zd   -     DY
18年      d   -     -
(スローペース調整-15/-5)

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