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2020年8月 4日 (火)

第1609回 運不運

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 波乱の続く夏競馬。牝馬の重賞クイーンSを制したのは11番人気の伏兵レッドアネモスだった。宝塚記念以降、1番人気馬は平地重賞で10連敗になったとか。

 ナルハヤが逃げ、タガノアスワド、コントラチェックが続く。後続の馬たちに大きな差をつけて、逃げたナルハヤのペースは58秒2のハイペース。直線入口ではまだ先行馬たちが頑張っていたが、すぐに脚が止まってしまった。

 直線、有力馬たちが外に回すなか、中団の内ラチ沿いに位置していたレッドアネモスはわずかに外に振って、ごちゃつく馬群をものともせず、1頭分空いたスペースをこじ開けるように突き抜けて勝利を手にした。

 4分の3馬身差の2着は外から伸びた4番人気のビーチサンバ。3着は最速の上りを示した1番人気スカーレットカラーだった。

 2着のビーチサンバは中団後方から。直線に向くと、外からかぶされてスピードをなくす場面がありながらも、立て直して大外に振ると、一気に加速して2着にまで上がってきた。

 1番人気のスカーレットカラーは最後方から。直線は最内に入れたが、前が詰まって身動きが取れず、仕方なくスペースを探すように数頭分外に持ち出して追ったが、時すでに遅し。内でスペースが開いたレッドアネモスとは対照的だった。スカーレットカラーの手綱を取った岩田康騎手は「笑うくらい下手に乗った」と自戒していたが、運不運は競馬の常。いつもうまくはいかない。
3連単は15万円を超す高配当だった。

 梅雨が明けてもコロナの猛威は続いている。できるだけ外に出ない生活、夏のマスクにも慣れた。もともと運動不足で、じっとして動かず、ゴロゴロしているだけでは、太るだけだろう。それだけでなく、体力もなくなっていくことを実感する。

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